『ビッグバン★セオリー』ジム・パーソンズ、ブロードウェイの舞台で神様になる!?


大人気コメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』でIQ187の物理学博士でオタク男子のシェルドン・クーパー役を演じ、4度のエミー賞主演男優賞に輝いたジム・パーソンズ。そんな彼が、デイビット・ジェイバーバウムの著書を舞台化した『An Act of God』で神を演じることが明らかとなった。米BROADWAY.COMが伝えている。

本作は、米人気パロディ番組『The Daily Show』のヘッドライター兼プロデューサーを務めるジェイバーバウムによる神の自伝「The Last Testament: A Memoir By God」を舞台化したもの。今まで世界に君臨してきた神が、聖書の謎や種の起源といった質問に答え、神の考えは古臭いといったイメージを改めようというストーリーだ。

舞台『ノーマル・ハート』でブロードウェイデビューを飾ったジムは、TV映画版にも出演し、このほか『Harvey』でもブロードウェイの舞台を踏んでいる。またビックスクリーンでは、映画『Garden State』『Wish I Was Here』といった作品に出演し、人気アニメ『Family Guy』では声優としても多才ぶりを発揮している。

ジェイバーバウムが自身の著書を脚色する『An Act of God』は、スタジオ54にて5月5日(火)からプレビュー公演が始まり、5月28日(木)に開幕し限定上演される。今のところジム以外の配役は未定で、物語に登場するキャラクター、天使役の二人については、追ってキャスティングが発表される予定。ジムが、一体どんな神役を見せてくれるのか楽しみだ。

チケットぴあ
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