日本初演から30周年!『ラ・カージュ・オ・フォール』で最高のカップルが帰ってくる


2015年2月6日(金)から東京・日生劇場にて、鹿賀丈史&市村正親主演のミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』 が再演される。本作は、ジャン・ポワレ原作で1973年にフランスでストレートプレイとして上演され、1978年にフランス・イタリア合作で映画化(邦題『Mr.レディ Mr.マダム』)、1996年にハリウッドで『バードケージ(The Birdcage)』としてリメイクされた作品だ。

2014年は大激動の一年だったにちがいない、市村正親さんの情報はこちらから!

ミュージカル版は1983年に初演され、トニー賞6部門、ドラマ・デスク賞3部門を受賞し、2005年にも再びトニー賞2部門、ドラマ・デスク賞2部門を受賞。さらに 2009年にはオリビエ賞、ベスト・リバイバル・オブ・ミュージカルを受賞、2010年にはトニー賞史上初、2度目のベスト・リバイバル・オブ・ミュージカルを受賞している。日本版は1985年に初演され、1993年から市村正親がザザ役を、2008年からはジョルジュ役を市村の劇団四季時代からの盟友・鹿賀丈史が演じている。日本初演から30周年を迎える2015年に、史上最高のコンビである市村ザザ・鹿賀ジョルジュで再び上演されることとなる。

ゲイクラブの経営者ジョルジュと、看板スターのザザことアルバンは20年来同棲している。ジョルジュには、最愛の息子ジャン・ミッシェルがおり、アルバンが母親代わりとなって手塩にかけて育ててきた。ジャンがある日突然、保守的で知られる政治家ダンドン議員の娘アンヌとの結婚を宣言し、彼女の両親がジョルジュに会いに来ることに。ジョルジュはジャンの実の母親を呼んでその場をとりつくろおうとするが、その母親が急に来られなくなってしまった!そこで アルバンは女装して母親になることを決意するのだが…笑いあり、涙ありの心に沁みるストーリーで、男二人の夫婦愛と一人息子への親子愛を描く傑作ミュージカルだ。

出演は、鹿賀丈史、市村正親、相葉裕樹、愛原実花、香寿たつき、真島茂樹、新納慎也、今井清隆、森公美子ほか。

『ラ・カージュ・オ・フォール』は、2015年2月6日(金)~28日(土)まで東京・日生劇場にて(チケット発売中)、2015年3月6日(金)~8日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。(大阪のチケット一般発売開始は2014年11月15日(土)から)

チケットぴあ
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