【動画】成田凌、葵わかなとW主演で舞台初挑戦『パンドラの鐘』公開ゲネプロ

2022年6月28日(火)まで東京・Bunkamura シアターコクーンにて『パンドラの鐘』が上演されています。本作は、野田秀樹さんの戯曲で、今回、演出を杉原邦生さんが担当。舞台初挑戦の成田凌さんと葵わかなさんのW主演を務めています。

成田さんは、勝村政信さんや堤真一さんが演じてきた「葬式屋のミズヲ」役、葵さんは大竹しのぶさんや天海祐希さんが演じた古代の女王「ヒメ女」役を演じます。このほか、前田敦子さん、玉置玲央さん、大鶴佐助さん、柄本時生さん、片岡亀蔵さん、南果歩さん、白石加代子さんと、多彩な顔ぶれが集結しました。

本作は、1999年に野田さんが書き下ろし、故・蜷川幸雄さんと野田さんが違う劇場で同時に同じ作品を違うアプローチで作り上げるという、異色の取り組みを行った作品でもあります。初演以来、23年ぶりの上演を行う今年は、蜷川幸雄さんの七回忌を迎える年でもあります。「NINAGAWA MEMORIAL」と題し、蜷川作品より多大な影響を受けたという杉原さんが再び作品に命を吹き込みます。

COCOON PRODUCTION 2022/NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』東京公演は、6月28日(火)まで東京・Bunkamura シアターコクーンにて。その後、7月2日(土)から7月5日(火)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演されます。

また、6月22日(水)18:00からBunkamura STREAMINGにてライブ配信も実施されます。6月23日(木)12:00から6月26(日)23:59までアーカイブ配信あり。

【Bunkamura STREAMING】https://www.bunkamura.co.jp/streaming/

あらすじ

太平洋戦争開戦前夜の長崎。
ピンカートン財団による古代遺跡の発掘作業が行われている。考古学者カナクギ教授の助手オズは、土深く埋もれていた
数々の発掘物から、遠く忘れ去られていた古代王国の姿を、鮮やかによみがえらせていく。
王の葬儀が行われている古代王国。兄の狂王を幽閉し、妹ヒメ女が王位を継ごうとしているのだ。従者たちは、棺桶と一緒に葬式屋も埋葬してしまおうとするが、ヒメ女はその中の一人ミズヲに魅かれ、命を助ける。ヒメ女の王国は栄え、各国からの略
奪品が運び込まれている。あるとき、ミズヲは異国の都市で掘り出した巨大な鐘を、ヒメ女のもとへ持ち帰るが・・・。
決して覗いてはならなかった「パンドラの鐘」に記された、王国滅亡の秘密とは?
そして、古代の閃光の中に浮かび上がった<未来>の行方とは・・・?

COCOON PRODUCTION 2022/NINAGAWA MEMORIAL 『パンドラの鐘』公演情報

上演スケジュール・チケット

【東京公演】2022年6月6日(月)~6月28日(火) Bunkamuraシアターコクーン
【大阪公演】2022年7月2日(土)~5日(火) 森ノ宮ピロティホール

スタッフ・キャスト

【作】野田秀樹
【演出】杉原邦生

【出演】
成田凌 葵わかな
前田敦子 玉置玲央 大鶴佐助
森田真和 亀島一徳 山口航太 武居卓
内海正考 王下貴司 久保田舞 倉元奎哉 米田沙織 涌田悠
柄本時生 片岡亀蔵 南果歩 白石加代子

【公式サイト】https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/22_pandora/






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