2016年5月11日（水）に、東京・あうるすぽっとで『絵本合法衢 EHON GAPPO GA TSUJI』が開幕しました。本作は、大南北とも呼ばれ江戸後期に活躍した歌舞伎狂言作者・四世鶴屋南北の傑作仇討狂言を原作に、その台詞を活かしながら、演出で新たなアレンジを加えた意欲作です。脚本は花組芝居の加納幸和の描き下ろし、演出は劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が手がけています。
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登場人物のほとんどが極悪人！桑野晃輔、鳥越裕貴、佐藤流司、小野一貴、井之脇海、板垣雄亮（客演）、大川敦司、土屋神葉、宮下浩行、中島幸一の10名が、男も女も、善も悪も、一人複数役を演じ分けます。誰がどんな役で、誰と関係があるのか?!公式ホームページにて相関図が紹介されています。
登場人物のほとんどが極悪人！若い演者たちが生き生きと“悪”を演じきる姿をぜひ、お見逃しなく。『絵本合法衢 EHON GAPPO GA TSUJI』は、5月15日（日）まで東京・あうるすぽっとにて上演。
千秋楽の5月15日（日）16時の公演が、期間限定で有料配信されます。配信時期などは後日ルッキュ公式サイトにて発表されるとのこと。また、公演DVDの発売も決定！こちらも、公式ホームページにて予約受付を行っています。合わせてチェックしてみてください。
『絵本合法衢』公式ホームページ：https://sunaoka.com/stage/ehon_gappo/index.html
