『エリザベート』『ヘアスプレー』など話題作豊富!あなたはどうする? “2020年ミュージカル問題”【後編】


『エリザベート』や『ミス・サイゴン』『ウエスト・サイド・ストーリー』など往年の名作から『アナスタシア』『ヘアスプレー』『四月の嘘は君』など日本人版初演や新作の注目作が一挙に上演される2020年。ミュージカルファンの間で話題になっている“2020年ミュージカル問題”なるものに向き合うコラムの前編では、1月から3月に上演が始まるミュージカル作品を紹介してきた。後編では、2020年4月以降に東京で上演が始まる作品を整理してみたいと思う。(なお、前編同様ここで取り上げている作品はエンタステージ編集部3号の趣向が大いに反映されている)

まず4月だが、9日(木)から上演される『エリザベート』は2000年に帝国劇場にて東宝版初演を果たし2020年に20周年を迎える人気作。2015年から3度に渡り皇后暗殺者であるルイジ・ルキーニを演じてきた山崎育三郎が初めてエリザベートを愛する“黄泉の帝王”トートを演じることでさらに注目を集めている。

他にも浦井健治、柿澤勇人、桜井玲香、伊原六花、ソニン、夢咲ねね、加藤和樹、木村達成らが出演する『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3(1日[水])、小林香が演出・翻訳を手がけ、朝夏まなとが主演を務める『モダン・ミリ―』(7日[火])や惣領冬実による歴史漫画が原作の中川晃教主演『チェーザレ 破壊の創造者』(13日[月])など新年度早々にミュージカルファンの心をくすぐる作品の数々が始まる。

3日(金)からは東急シアターオーブで日本人キャスト版の『ボディーガード』の東京公演もスタート(3月19日[木]から大阪公演)。全世界で大ヒットした、ロマンティック・サスペンス映画の金字塔のミュージカル版で、ホイットニー・ヒューストンが演じた主人公レイチェル・マロン役を元宝塚歌劇団星組トップスター・柚希礼音と、抜群の歌唱力で数々のミュージカル作品で主演を務めてきた新妻聖子がWキャストで務める。さらに、テレビドラマなどで活躍し本作で舞台初挑戦となる大谷亮平の他、AKANE LIV、佐賀龍彦、入野自由、水田航生、大山真志など、映画ファンの期待にもきっと応えられるだろうと思えるような実力派の俳優陣に期待せずにはいられない。

4月もぜひとも観たい作品が目白押し。1つでも多く観に行くためには・・・とお財布とスケジュール帳との睨み合いが落ち着かないまま、5月からは不朽の名作である『ミス・サイゴン』と日本初演となる『ニュージーズ』という注目作も始まってしまう。

2016年以来4年ぶりの上演となる『ミス・サイゴン』(23日[土]から※19日[火]からプレビュー公演)では、1992年の日本初上演以降エンジニア役を演じ続けていた市村正親が2016年をもって本作からの卒業を明らかにしていたがそれを撤回し、2020年版にも出演することに。そのことによりエンジニア役を市村、駒田一、伊礼彼方、東山義久、キム役を高畑充希、昆夏美、大原櫻子、屋比久知奈、クリス役を小野田龍之介、海宝直人、チョ・サンウンという、どの組み合わせで見るのか考えるのが楽しみになる豪華な布陣に。チケットを確保するのは大変そうだが、とにかくいろんな組み合わせで何度でも観たいと思ってしまう。

そして数多くの大ヒット作を創造し続ける小池修一郎が演出・訳詞を手掛ける『ニュージーズ』(8日[金]から)は、“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役に『エリザベート』のルドルフ役などで活躍目覚ましい京本大我が決定し話題に。他にも咲妃みゆ、松岡広⼤、加藤清史郎、霧⽮⼤夢、松平健などフレッシュなキャストと実力派の俳優陣が集結し、1899年のニューヨークで奮闘する新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の姿を描く本作をどのように作り上げていくのかに注目が集まる。

6月14日(日)からは人気番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演する事を夢見るダンスが好きな女の子の奮闘を描く『ヘアスプレー』が上演開始。ミュージカル初主演となる渡辺直美が主人公・トレイシー役を務め、Crystal Kay、三浦宏規、平間壮一、清水くるみ、田村芽実ら若手俳優陣と共に最高にハッピーなミュージカルを仕上げていく。2019年12月にフジテレビで放送された『2019FNS歌謡祭』では上演半年前ながらダンスナンバー「You Can’t Stop The Beat」が初披露され、すでにハッピーオーラ満開の楽しくて華やかなステージングに称賛の声も上がった。

・・・と、2020年上半期だけでも観たい作品がてんこ盛りだ。やはりお金と体が足りない。7月以降も大変だ。『四月は君の嘘』(7月上演)、『ジャージー・ボーイズ』(7月、8月上演)、『スクール・オブ・ロック』(8月上演)、『ビューティフル』(11月上演)、『生きる』(10月)、『RENT』(2020年秋上演)など、タイトルを並べるだけでドキドキワクワクするようなラインナップが揃っている。

新川直司の同名人気漫画が原作の『四月は君の嘘』は小関裕太、木村達成、生田絵梨花、唯月ふうか、水田航生、寺西拓人(ジャニーズJr.)などが出演する新作ミュージカル。作詞・作曲をフランク・ワイルドホーンを手掛け、脚本はジブリ映画『かぐや姫の物語』『メアリと魔女の花』の共同脚本で知られる坂口理子、訳詞・演出は上田一豪が担当するなど、数々の名作を作り上げてきたクリエイター陣とフレッシュなキャスト陣のコラボレーションに期待は高まるばかり。

他にも、7月から朝ドラ出演経験者や初演版からのリベンジ組、バレエ界のサラブレッドなど新たに4人の少年が主人公ビリー・エリオットを務めることになった『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』が上演。8月からは2017年に韓国で上演され、韓国のミュージカル賞を総なめにした注目作を浦井、中川翔子、花澤香菜、坂元健児、斉藤慎二ら日本人キャストで演じる『メイビー、ハッピーエンディング』も始まる。

長い間ミュージカルファンに愛されてきた名作や日本初初演となる新作、ファン待望の再演作品など、さまざまな作品が次々と上演される2020年。すでに春までの作品はチケットの一般発売なども始まり悩む余地なし・・・!な案件もあるが、新年早々手が空けばお財布とスケジュール帳とにらめっこ中。まだ明らかになっていないキャストや作品もまだまだあり、これからもきっとその悩みは尽きないだろう。シビアながら、なんとすてきな悩みだろうかと思いながら注目作を紹介してきた。

ミュージカルファンはもちろんのこと、ミュージカルに興味を持ちながらも最後の一歩が踏み出せていない人にとっても、さまざまな幅広いジャンルの作品が観られる2020年は注目の年ではないだろうか。きっと心を掴まれる作品に1つは出会えるはず。ミュージカル界にとって、さらなる飛躍の年になるだろうかと願いながらこの問題にこれからもワクワクしながら向き合っていきたいと思う。ミュージカルを愛する皆さまにとって素晴らしい年になりますように。

下記、2020年4月以降に上演が開始するミュージカルの注目作まとめ。

◆『ウエスト・サイド・ストーリー』Season3
2020年4月1日(水)~ 2020年5月31日(日) IHIステージアラウンド東京

【出演】浦井健治、柿澤勇人、桜井玲香、伊原六花、ソニン、夢咲ねね、加藤和樹、木村達成、Oguri、有澤樟太郎、モロ師岡、中村まこと、コング桑田、やついいちろう、槙尾ユウスケ、穴沢裕介、大村真佑、工藤広夢、後藤健流、斎藤准一郎、笹岡征矢、高原紳輔、田極翼、東間一貴、富永雄翔、根岸澄宜、橋田康、畠山翔太、前原雅樹、宮河愛一郎、淺越葉菜、伊藤かの子、井上真由子、内田百合香、大泰司桃子、今野晶乃、酒井比那、鈴木さあや、田中里佳、笘篠ひとみ、矢吹世奈、山崎朱菜、脇坂美帆

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◆『エリザベート』
【東京公演】2020年4月9日(木)~5月4日(月) 帝国劇場
【大阪公演】2020年5月11日(月)~6月2日(火) 梅田芸術劇場
【名古屋公演】2020年6月10日(水)~6月28日(日) 御園座
【福岡公演】2020年7月6日(月)~8月3日(月) 博多座

【脚本/歌詞】ミヒャエル・クンツェ
【音楽/編曲】シルヴェスター・リーヴァイ
【演出/訳詞】小池修一郎

【出演】花總まり、愛希れいか、井上芳雄(大阪、名古屋、福岡公演のみ)、山崎育三郎、古川雄大、尾上松也、上山竜治、黒羽麻璃央、田代万里生、佐藤隆紀、三浦涼介、未来優希、剣幸、涼風真世、香寿たつき、植原卓也、原慎一郎、松井工、秋園美緒、真瀬はるか、朝隈濯朗、安部誠司、石川剛、奥山寛、川口大地、後藤晋彦、佐々木崇、白山博基、田中秀哉、福永悠二、港幸樹、山田元、横沢健司、天野朋子、彩花まり、池谷祐子、石原絵理、伊藤典子、彩月つくし、七瀬りりこ、松田未莉亜、美麗、安岡千夏、山田裕美子

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◆『ボディーガード』
【大阪公演】2020年3月19日(木)~3月29日(日)梅田芸術劇場メインホール
【東京公演】2020年4月3日(金)~4月19日(日)東急シアターオーブ

【脚本】アレクサンダー・ディネラリス
【訳詞】森雪之丞
【演出・振付】ジョシュア・ベルガッセ

【出演】柚希礼音、新妻聖子、大谷亮平、AKANE LIV、佐賀龍彦、入野自由、水田航生、大山真志、島田裕仁、大河原爽介、福長里恩、内場勝則、青山航士、飯田一徳、小山銀次郎、宮垣祐也、加賀谷真聡、鹿糠友和、落合悠介、杉浦小百合、吉元美里衣、橋本由希子、HitoMin、杉原由梨乃、熊澤沙穂、斎藤葉月

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◆『モダン・ミリー』
【東京公演】2020年4月7日(火)~4月26日(日) シアタークリエ
【大阪公演】2020年5月4日(月・祝)~5月6日(水・祝) 新歌舞伎座

【脚本】リチャード・モリス、ディック・スキャンラン
【演出/翻訳】小林香

【出演】朝夏まなと、中河内雅貴、実咲凜音、廣瀬友祐、保坂知寿、一路真輝、入絵加奈子、安倍康律、小野健斗、千田真司、当銀大輔、楢原じゅんや、堀部佑介、丸山泰右、りんたろう、小林由佳、島田彩、髙橋千佳、中村百花、花岡麻里名、吉田萌美

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◆『チェーザレ 破壊の創造者』
2020年4月13日(月)~5月11日(月) 明治座

【脚本】荻田浩一
【演出】小山ゆうな
【音楽】島健

【出演】中川晃教、宮尾俊太郎、松田凌、平野良、井澤勇貴、鈴木勝吾、山崎大輝、風間由次郎、近藤頌利、木戸邑弥、鷲尾修斗、山沖勇輝、小坂涼太郎、小林涼、輝山立、安達勇人、武岡淳一、藤岡正明、今拓哉、丘山晴己、横山だいすけ、岡幸二郎、別所哲也、石井雅登、小原悠輝、白石拓也、染谷洸太、山野靖博、安里唯、遠藤瑠美子、小林風花、平川はる香、横関咲栄

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◆『ミス・サイゴン』
【東京公演】2020年5月23日(土)~6月28日(日) 帝国劇場※5月19日(火)~5月22日(金)プレビュー公演
【北海道公演】2020年7月3日(金)~7月6日(月) 札幌文化芸術劇場 hitaru
【長野公演】2020年7月10日(金)~7月12日(日) まつもと市民芸術館
【大阪公演】2020年7月16日(木)~7月19日(日) 梅田芸術劇場 メインホール
【静岡公演】2020年7月25日(土)~7月27日(月) アクトシティ浜松 大ホール
【富山公演】2020年7月31日(金)~8月2日(日) オーバード・ホール
【愛知公演】2020年8月13日(木)~8月16日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール
【福岡公演】2020年8月20日(木)~8月30日(日) 博多座
【埼玉公演】2020年9月4日(金)~9月6日(日) ウェスタ川越 大ホール

【オリジナル・プロダクション製作】キャメロン・マッキントッシュ
【作】アラン・ブーブリル、クロード=ミッシェル・シェーンベルク
【音楽】クロード=ミッシェル・シェーンベルク
【演出】ローレンス・コナー

【出演】市村正親、駒田一、伊礼彼方、東山義久、高畑充希、昆夏美、大原櫻子、屋比久知奈、小野田龍之介、海宝直人、チョ・サンウン、上原理生、上野哲也、知念里奈、仙名彩世、松原凜子、神田恭兵、西川大貴、青山郁代、則松亜海、阿部紘大、新井俊一、有木真太郎、伊藤広祥、今村洋一、植木達也、大久保徹哉、大津裕哉、大場陽介、川島大典、齋藤信吾、佐々木淳平、島田連矢、仙名立宗、土倉有貴、練子隼人、早川一矢、春口凌芽、樋口祥久、広瀬斗史輝、深掘景介、藤岡義樹、古川隼大、松本悠作、萬谷法英、宮野怜雄奈、村上貴亮、横田剛基、蘆川晶祥、石毛美帆、伊宮理恵、江崎里紗、岡本華奈、鈴木満梨奈、高田実那、田中奏、華花、三浦優水香、森田茉希、吉田玲菜

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◆『ニュージーズ』
【東京公演】2020年5月8日(金)~5月30日(土) 日生劇場
【大阪公演】2020年6月6日(土)~6月13日(土) 梅田芸術劇場

【作曲】アラン・メンケン
【作詞】ジャック・フェルドマン
【脚本】ハーヴェイ・ファイアスタイン 
【演出・訳詞】小池修一郎

【出演】
京本大我、咲妃みゆ、松岡広大、加藤清史郎、霧⽮⼤夢、松平健、増澤ノゾム、桜⼀花、⽯川新太、松澤重雄、かとりしんいち、瀬野和紀、⽥村雄⼀、鮫島拓⾺、栗⼭絵美、遠⼭さやか、新井智貴、⼤井新⽣、鯨井未呼⽃、酒井航、柴原直樹、清⽔錬、扇国遼、⾼橋慈⽣、⽥中隆雅、辻野⼤樹、新原泰佑、廣瀬喜⼀、廣⽥佳樹、本⽥⼤河、MAOTO、松村桜李、吉⽥倭⼤、⽶澤賢⼈、脇卓史、渡辺崇⼈、渡邉勇⼤

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◆『ヘアスプレー』
【東京公演】2020年6月14日(日)~28日(日) 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
【大阪公演】2020年7月5日(日)~13日(月) 梅田芸術劇場

【脚本】マーク・オドネル、トーマス・ミーハン
【歌詞】スコット・ウィットマン
【歌詞・音楽】マーク・シェイマン
【演出】山田和也

【出演】渡辺直美、Crystal Kay、三浦宏規、平間壮一、清水くるみ、田村芽実、上口耕平、石川禅、瀬奈じゅん、山口祐一郎、川口竜也、青野紗穂、MARIA-E、原田真絢、可知寛子、荒川玲和、岡田治己、田川景一、常住富大、東間一貴、平山唯斗、冬川耕佑、堀江慎也、松平和希、松谷嵐、篠本りの、髙橋莉瑚、堤梨菜、妃白ゆあ、福山葵衣、柳本奈都子、八尋由貴

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◆『四月は君の嘘』
2020年7月 東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

【脚本】坂口理子
【作詞・作曲】フランク・ワイルドホーン
【作詞】トレイシー・ミラー・シェル、カーリー・ロビン・グリーン
【訳詞・演出】上田一豪

【出演】小関裕太、木村達成、生田絵梨花、唯月ふうか、水田航生、寺西拓人、戸井勝海、木村花代、ひのあらた、三木麻衣子、天羽尚吾、飯塚萌木、石井千賀、UEBO、片岡芽衣、佐藤彩香、柴田実奈、庄司ゆらの、杉浦奎介、染谷洸太、田中なずな、常川藍里、角田萌夏、中野太一、中村翼、水野貴以、元榮菜摘、山崎感音、ユーリック武蔵

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◆『ジャージー・ボーイズ』
2020年7・8月 帝国劇場

【脚本】マーシャル・ブリックマン&リック・エリス
【音楽】ボブ・ゴーデイオ
【詞】ボブ・クルー
【翻訳】小田島恒志
【訳詞】高橋亜子
【演出】藤田俊太郎

【出演】中川晃教ほか

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◆『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』
【東京公演】2020年7月中旬~10月中旬 TBS赤坂ACTシアター
【大阪公演】2020年10月下旬~11月中旬 梅田芸術劇場メインホール

【脚本・歌詞】リー・ホール
【演出】スティーヴン・ダルドリー
【音楽】エルトン・ジョン

【出演者】川口調、利田太一、中村海琉、渡部出日寿、益岡徹、橋本さとし、柚希礼音、安蘭けい、根岸季衣、阿知波悟美、中河内雅貴、中井智彦、星智也、大貫勇輔、永野亮比己

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◆『メイビー、ハッピーエンディング』
2020年8月 シアタークリエ

【作】ウィル・アロンソン&ヒュー・パーク
【翻訳・訳詞・演出】上田一豪

【出演】浦井健治、中川翔子、花澤香菜、坂元健児、斉藤慎二

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◆『スクール・オブ・ロック』
【東京公演】2020年8月 東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
【大阪公演】2020年9月下旬~10月上旬 新歌舞伎座

【音楽】アンドリュー・ロイド=ウェバー
【脚本】ジュリアン・フェロウズ
【歌詞】グレン・スレイター
【日本版演出・上演台本】鴻上尚史
【訳詞】高橋亜子

【出演】西川貴教、柿澤勇人、濱田めぐみ、梶裕貴、相葉裕樹、はいだしょうこ、秋元才加、阿部裕、栗山絵美、多岐川装子、俵和也、丹宗立峰、ダンドイ舞莉花、中西勝之、長尾哲平、西野誠、湊陽奈、安福毅、石黒祐輔、石原颯也、市川裕貴、歌田雛芽、大前優樹、岡田奈々、小川竜明、籠尾俐香、小鷹狩八、近藤匠真、後藤いくり、陣慶昭、竹内彰良、鶴岡蘭楠、中川湊斗、成石亜里紗、陽唄、洞桃香、松岡芽依、松本三和、モーガン ミディー、持田唯颯、山﨑玲奈、山本宙奈

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◆『ビューティフル』
2020年11月 帝国劇場

【脚本】ダグラス・マクグラス
【音楽・詞】ジェリー・ゴフィン&キャロル・キング、バリー・マン&シンシア・ワイル
【オリジナル演出】マーク・ブルーニ
【翻訳】目黒条
【訳詞】湯川れい子

【出演】水樹奈々、平原綾香、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、武田真治、剣幸ほか

◆『生きる』
2020年10月 日生劇場

【作曲・編曲】ジェイソン・ハウランド
【脚本・歌詞】高橋知伽江
【演出】宮本亜門

【出演】市村正親、鹿賀丈史ほか

◆『RENT』
2020年秋 シアタークリエ

(文/エンタステージ編集部 3号)

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