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【劇場へ行きたい!】2020年!年明けの期待作は?1月オススメ舞台10本

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明けましておめでとうございます!ついに2020年、オリンピックイヤーですね。スポーツと共に開閉会式の総合統括は野村萬斎さん、パラリンピック開会式演出は小林賢太郎さん、閉会式演出はケラリーノ・サンドロヴィッチさん(KERAさん)が務められることも発表され、気が気でなくなった人も多いのではないでしょうか。そんな話題盛りだくさんの2020年、皆様はどの作品で観劇初めしますか?年明けのオススメ舞台10本をご紹介します。

※掲載は開幕日順です

(ライター/河野桃子)

少年社中・東映プロデュース『モマの火星探索記』

【東京公演】1月7日(火)~1月20日(月) サンシャイン劇場
【愛知公演】2月1日(土)・2月2日(日) 岡崎市民会館あおいホール
【大阪公演】2月7日(金)~2月11日(火・祝) サンケイホールブリーゼ
【福岡公演】2月15日(土)2月16日(日) 福岡市民会館
公式サイト:http://www.shachu.com/moma2020/

宇宙をめぐるサイエンス・ファンタジーで、少年社中では3度目の上演となる人気作。その原作は実際に宇宙に二度行った宇宙飛行士の毛利衛さん!人類で初めて火星に到達した主人公『モマ』の物語を、少年社中がアレンジ。劇団過去作「ハイレゾ」に登場する、仲間とロケット作りをする少女『ユーリ』をもうひとりの主人公として紡がれた作品です。モマ役を矢崎広さん、ユーリ役を生駒里奈さんと、透明感と生の情熱を醸す二人が宇宙とファンタジーの世界観に合いそうです。ちなみに、パソコンでサイトTOPページを見ると、カーソルに合わせて星座(?)が動くのでちょっと楽しいです。

ミュージカル『フランケンシュタイン』

1月8日(水)~1月30日(木) 日生劇場
公式サイト:https://www.tohostage.com/frankenstein/

待望の再演、と言ってもいいでしょう!自分を救うために命を落とした友人を蘇らせようとした科学者。しかし友人は、記憶をなくし“怪物”として産まれてしまう・・・。哀しく恐ろしくも愛しい世界的名作『フランケンシュタイン』を大胆にストーリー解釈してミュージカル化。中川晃教さんと柿澤勇人さんがWキャスト、加藤和樹さんと小西遼生さんがWキャストで、友情、愛、生死・・・それら永遠の命題を「生命創造」というこちらも人類の永遠の欲求をテーマにえぐり出します。前半と後半の怒濤の展開も見どころ!

パルコ・プロデュース『阿呆浪士』

【東京公演】1月8日(水)~1 月24日(金) 新国立劇場中劇場
【大阪公演】1月31日(金)~2月2日(日) 森ノ宮ピロティホール
公式サイト:https://stage.parco.jp/program/ahouroushi/

こんなに喜劇が似合う人達が揃うものか~!と言いたくなる『阿呆浪士』。劇団ラッパ屋などで、涙と笑いを誘ってくれる鈴木聡さんの代表作(当時、岸田戯曲賞候補作)です。出演の戸塚祥太さん(A.B.C-Z)、福田悠太さん(ふぉ~ゆ~)、共になんだか親しみを感じ、好きになってしまうその人柄は、安心して笑わせてくれる予感がします(もちろんシリアスな舞台ではしっかりと胸に刺さる芝居を届けてくれる方々)。演出はラサール石井さん。魚屋が赤穂浪士として討ち入りを果たすまでを描いた本作は、新年の笑い始めにいいかも!

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『アウトゥロ・ウイの興隆』

【神奈川公演】1月11日(土)~2月2日(日)KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
公式サイト:https://www.kaat.jp/d/arturoui

ヒトラー率いるナチスを、シカゴのギャングに置き換えた劇作家ブレヒトの作品。草薙剛さん、舞台『道』などでの雄々しい演技がとても印象的でした。悪役も・・・似合う!!共演者も、古谷一行さん、神保悟志さん、那須佐代子さん、渡部豪太さんなど人間の苦みを滲ませるのが上手い俳優ばかり。今回はギャングは悪役にして、主人公です。KAATの奥行きある空間をこれでもかと活かす演出が得意な白井晃さんが、ファンク・ミュージックが散りばめられる音楽劇としてどんな上演にされるのか、これは期待の一作です!

KERACROSS『グッドバイ』

【東京公演】1月11日(土)~1月13日(月・祝) かめありリリオホール
【山形公演】1月16日(木) 山形市民会館
【新潟公演】1月18日(木) 長岡市立劇場大ホール
【広島公演】1月21日(火) JMSアステールプラザ大ホール
【大阪公演】1月23日(木)~1月26日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
【愛知公演】1月30日(木)~31日(金)山形市民会館
【福島公演】2月2日(日)パルセいいざか
【東京公演】2月4日(火)~16日(日)シアタークリエ
公式サイト:https://www.keracross.com/goodbye0831

2019年から始まったKERACROSS。さまざまな演劇人がケラリーノ・サンドロヴィッチさんの作品を上演する企画です。第一弾はKERA×鈴木裕美さん。そして今回の第二弾KERA×生瀬勝久さん。多くの愛人たちに「グッドバイ」を告げるダメだけれど愛される男(藤木直人)の恋愛狂騒劇。太宰治の未完遺作『グッドバイ』を下敷きにした喜劇で、男と女のあれやこれやをコミカルに描きます。2月には映画も公開(『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』出演:大泉洋、小池栄子ほか)。こちらもKERAさんの舞台でおなじみの俳優たちも出演し、舞台ファンにも楽しめる映画でした。合わせてぜひ!

渡辺源四郎商店『どんとゆけ』『だけど涙が出ちゃう』

【青森公演】1月12日(日)~1月19日(日) 渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場
【東京公演】1月23日(月)~26日(日) こまばアゴラ劇場
公式サイト:http://www.nabegen.com/

2019年の年の瀬もそうでしたが、毎年年末にはいくつかの死刑執行報道があります。けれども世界的に見ると、日本のように死刑制度を導入している国は少数派なのです。塀の中の遠い物語のようで、でも誰もがそこに行く可能性を持っている“死刑制度”。物語だからこそ没頭できる、死刑という深い森へ行ってみませんか・・・?『どんとゆけ』では殺人事件の被害者遺族が直接加害者の死刑を執行する架空の制度「死刑員制度」を巡る物語。前日譚で、死刑囚との結婚を繰り返していた女性が被害者家族によって撲殺されたことが発端になる『だけど涙が出ちゃう』(作:工藤千夏)と同時上演します。渡辺源四郎商店は、青森を拠点にしていますがツアー公演も多く、毎回全席完売の人気劇団。丁寧に繊細に、そして時に大胆に人間の業を描きます。

『デスノートTHEMUSICAL』

【東京公演】1月20日(月)~2月9日(日) 東京建物BeillaHALL
公式サイト:https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2020/

演出・栗山民也さん、音楽・ブロードウェイの鬼才フランク・ワイルドホーンさんと、演劇界×ブロードウェイ×漫画原作という新境地を切り開いた『デスノート』。何度も再演され、和製ミュージカルとして独自の人気を得てきた作品が、今回はオール新キャストに!これまで浦井健治さん、柿澤勇人さんが演じてきた主人公を村井良大さん、甲斐翔真さんが演じます。着々と歌唱力が伸び、演技の幅も広がっている村井さん。オーディションで初舞台を勝ち取ったミュージカル界期待の新星!甲斐さん。どちらのバージョンも楽しみです。悪魔リューク役を、吉田鋼太郎さん、石井一孝さんからバトンを受けて横田栄司さんが演じるのも力強い!(配役発表時、「似合い過ぎ・・・っ」と思いました!)

『エブリ・ブリリアント・シング~ありとあらゆるステキなこと~』

【東京公演】1月25日(金)~2月5日(日) 東京芸術劇場シアターイースト
【新潟公演】2月8日(土)~2月11日(火・祝) りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館・劇場
【松本公演】2月15日(土)~2月16日(日) まつもと市民芸術館実験劇場
【名古屋公演】2月18日(火)・2月19日(水)名古屋市千種文化小劇場
【大阪公演】2月22日(金)・2月23日(日) 茨木クリエイトセンター
【高知公演】2月29日(土)・3月1日(日) 高知市文化プラザかるぽーと
公式サイト:https://www.ebt-stage.com/

世界中で上演されている本作。たった一人の俳優が、観客達と一緒に一人の男の人生を生きていきます。希望する観客は芝居に参加できるのが大きな楽しみどころ!入場時に欲しい人にはカードが配られ、芝居の中でそこに書いてあることを言ったり、言われる指示に従ったり・・・。演じる佐藤隆太さんはアメリカで公演を観て大興奮!「もう一度観たい」「本番が楽しみ」と前向きです。一人芝居で観客との絡みがあるとなると、演じる俳優によって色が変わるに違いありません。演出の谷賢一さんが、どのように佐藤さんの魅力たっぷりの舞台にするのか、楽しみです!カード?もちろんもらうつもりですよ!

『メアリ・スチュアート』

【東京公演】1月27日(月)~2月16日(日) 世田谷パブリックシアター
公式サイト:https://setagaya-pt.jp/performances/marystuart20200102.html

久々の舞台出演となる長谷川京子さんをタイトルロールに迎えた、16世紀末のイングランド王位をめぐる二人の女性の歴史物語です。スコットランド女王メアリ・スチュアートと対になるイングランド女王エリザベス一世を演じるのはシルビア・グラブさん。さまざまな作家が題材にしてきた、二人の女王の対立。今回は“愛”をテーマにする群像劇です。歴史物を得意とする森新太郎さんの演出が、抜けるような天井の世田谷パブリックシアターで450年前のイングランドに誘ってくれることを期待します。

ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』

【東京公演】1月29日(水)~2月16日(日)東急シアターオーブ
公式サイト:https://theatre-orb.com/lineup/20_dg/top.html

開幕は月末ですが、2020年一発目におすすめしたい!とにかく元気で明るくて鮮やかなサクセススーリーで最高の新年がむかえられそうなミュージカルです。『コーラスライン』の振付・演出を手がけるマイケル・ベネットの遺作で、ブロードウェイ初演時にはトニー賞部門を受賞しました。これまでにも3 度日本上演し大好評。オーディションで選ばれた若手実力派キャストによる4回目の来日公演では、迫力のパフォーマンスを浴びることになるでしょう。2020年やったるで~!という気分になれそうです!

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すでに2019年内に、2020年のスケジュール帳が観劇予定でいっぱいの方もいらっしゃると思います。何より健康で劇場に向かえる良い年になりますように。

            

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