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2019年、舞台で新発見・再発見!あなたの見つけた“逸材”~エンタステージ選~

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2019年もまもなく終わりを迎えます。エンタステージでは、事前に「あなたが見つけた逸材」「あなたが思うネクストブレイク(新星)」「あなたにとっての演劇トピックス」という3つのテーマを設けて、皆さんにアンケートを募りました。充実した演劇ライフが垣間見える熱い回答を多数寄せていただき、ありがとうございました。

ここでは、その中から多数の推薦があった方と、エンタステージ編集部が取材を通して感じた【あなたが見つけた逸材】をご紹介していきます。

新発見!の逸材

7ORDER

2019年5月、安井謙太郎さん、真田佑馬さん、諸星翔希さん、森田美勇人さん、萩谷慧悟さん、阿部顕嵐さん、長妻怜央さんによる新プロジェクト「7ORDER」の始動が突如発表されました。彼らが7人揃って何かを始める・・・その事実に、胸を熱くした人も多かったでしょう。

「7ORDER」とは“Happyをみんなで作りあげていく”プロジェクトとして、音楽や演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦し、自分たちなりのエンターテインメントをファンと共有していくことを掲げています。

このプロジェクト始動発表前にも萩谷慧悟さん(舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-など)、諸星翔希さん(Rock Opera『R&J』)、長妻怜央さん(SCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』)が舞台に出演していましたが、8月に7人揃って、自分たちの名前を冠した舞台『7ORDER』に立ちました。編集部員も、この作品の取材に行った帰り道、思わず「やばい、黒船が現れた・・・」という言葉が口をついて出たことが忘れられません。

歌やダンスだけでなく、楽器もできて、バンドもできちゃう・・・7ORDERの皆さんには、とにかくパフォーマンス力が高い!という声が多数寄せられました。もちろん個々でも大変魅力的ですが、7人揃った時の爆発力は計測不能。また、阿部顕嵐さん(『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage - track.1-)や真田佑馬さん(舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』)の出演作によって、2.5次元舞台に初めて触れた方も多くいらっしゃったようです。

この先も、すでに個々に多数の出演作が決まっています。2020年も、彼らの快進撃から目が離せません。また、7人揃った舞台を見られる日が来ることも願ってしまいますね。

【7ORDERメンバー出演作の動画まとめ】

舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-公開ゲネプロ https://enterstage.jp/movie/2019/03/011544.html
佐藤流司&仲万美 Rock Opera『R&J』公開ゲネプロ https://enterstage.jp/movie/2019/06/012226.html
SCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』公開ゲネプロ https://enterstage.jp/movie/2019/07/012544.html
舞台『ヒプノシスマイク』熱気溢れるダイジェスト映像 https://enterstage.jp/movie/2019/11/013470.html

【2020年に7ORDERが出演する舞台まとめ(2019年末時点)】

安井謙太郎
2020年初夏/映画『死神遣いの事件帖』
2020年夏/舞台『死神遣いの事件帖』

真田佑馬
2020年2月/舞台『27 -7ORDER-』

諸星翔希
2020年1月~2月/少年社中・東映プロデュース『モマの火星探検記』
インタビュー記事はこちら

森田美勇人
~2020年1月/舞台『RADICAL PARTY- 7ORDER -』

萩谷慧悟
2020年1月~2月/『えんとつ町のプペル』THE STAGE

阿部顕嵐
2020年3月/『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS』THE MUSICAL

長妻怜央
2020年1月~2月/舞台『DECADANCE』―太陽の子―

   

 


一色洋平

年をまたいで、舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たちに岡田以蔵役で出演している一色洋平さん。2019年は、刀ステのほかにも、ミュージカル『ラヴズ・レイバーズ・ロスト -恋の骨折り損-』と、大きな舞台に立ち、初めて出会う方の目を釘付けにしたようです。

芝居がいいのは大前提として、注目すべきはずば抜けた身体能力!舞台を駆け、跳ぶ姿には活力がみなぎっており、舞台上での“生”を刻みます。一色洋平さんの身体能力の高さは、キャラメルボックスが2016年に上演した『ゴールデンスランバー』キルオ役や、梅棒9th “RE”ATTACK『超ピカイチ!』などでも印象的でした。

また、アドリブに対する反応の速さ(内容も)、Twitterに綴る言葉の美しさや、細やかな気遣い、動画の編集センスなど、個人として持つ感性も光ります。高いスキルを持ち、落ち着きも実力も半端ない一色洋平さんをもっと観たい!来年のご活躍にも注目です。

【一色洋平さん出演作の動画まとめ】
舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち ダイジェスト
https://enterstage.jp/movie/2019/12/013637.html

 


蒼木陣

一色洋平さんと同じく、舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たちから座長、蒼木陣さんを推す声も多かったです。皆さん、アクロバティックな動きを活かした芝居の魅力は前々から気づいていたと思いますが、露出が増える中で見せる屈託のない笑顔と太陽のような明るさを感じさせる立ち居振る舞いに、もっと観たい・・・!と思わされた方が多かったようです。もともとすごいと思っていた動きについても「殺陣やアクロバットが目で追いきれなくて困る」という未知の体験をした方が出るほど、進化し続けています。

そんな彼は、同事務所に所属する俳優ユニット「SUNPLUS」のメンバー。いつか「自分たちだけで舞台をやりたい」という夢を掲げてきた彼らは、2019年に『SUMMER BAZAAR』を上演し、ついにその夢を叶えました。
インタビュー記事はこちら

【蒼木陣さん出演作の動画まとめ】
舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち ダイジェスト https://enterstage.jp/movie/2019/12/013637.html
舞台「パタリロ!」★スターダスト計画★公開ゲネプロ https://enterstage.jp/movie/2018/03/009142.html
崎山つばさ初主演舞台『幕末太陽傳 外伝』公開ゲネプロ ダイジェスト https://enterstage.jp/movie/2019/04/011867.html


田村芽実

ハロー!プロジェクトの女性アイドルグループ「アンジュルム」(元スマイレージ)の元メンバーである、田村芽実さん。2016年に、ミュージカル女優になることを目指し、同グループを卒業。2019年は、その夢の有言実行する年となり、多くの方の目を惹きつけたようです。

彼女の魅力は、何と言っても多彩な表現力と圧倒的歌唱力。ミュージカル『ラヴズ・レイバーズ・ロスト -恋の骨折り損-』では、キュートなルックスにセクシーさを加えて、新たな魅力を開花させました。

2020年は、すでに2月・3月にブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2にマリア役として、6月にミュージカル『ヘアスプレー』にアンバー役としての出演が決定しています。ミュージカルだけでなく、音楽活動も楽しみなところ。

【田村芽実さん出演作の動画まとめ】
末満健一TRUMPシリーズ ミュージカル『マリーゴールド』公開ゲネプロ https://enterstage.jp/movie/2018/08/010112.html

 


再発見!の逸材編

村井良大

前々からいい役者さんだと思っていたけれど、改めてその魅力を再認識した・・・という声が多かったのが村井良大さんでした。若い頃から安定感があり、安心して観られる方でしたが、近年はミュージカル作品への出演が増え、歌唱力が一層アップ。また、お芝居に対する真面目で真っ直ぐな姿勢から、共演者の方やスタッフさんからも絶大な信頼を寄せられており、座長を務めたミュージカル『ラヴズ・レイバーズ・ロスト -恋の骨折り損-』ではその求心力が存分に感じられました。

ちなみに、村井良大さんが出演されて映像が残っている作品の中で、編集部としては舞台『弱虫ペダル』シリーズと、エムキチビート第十三廻公演『アイ ワズ ライト』(DVDはこちら)がおすすめしたいです。村井さんのお芝居のすごさを存分に味わえるんですよ・・・。また、余談ですが2020年は村井良大さんのお名前を一躍知らしめた『戦国鍋TV』の10周年なんですね。感慨深いです。

2020年は、オール新キャストとなった『デスノート THE MUSICAL』の夜神月(ライト)役からスタートします。年末に稽古場取材会が開かれましたが、これはもう・・・期待しかありません!30代に入り役者としてますます脂が乗ってきた村井良大さんに期待です。

【村井良大さん出演作の動画まとめ】
村井良大、甲斐翔真ら“新生”『デスノート THE MUSICAL』稽古場歌唱披露 https://enterstage.jp/movie/2019/12/013775.html
『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』公開稽古 https://enterstage.jp/movie/2017/03/006730.html
ミュージカル『キム・ジョンウク探し』公開ゲネプロ https://enterstage.jp/movie/2016/06/005092.html
ミュージカル『RENT』ゲネプロ
https://enterstage.jp/movie/2017/07/007456.html

 


東啓介

2.5次元舞台からミュージカル作品へと、どんどん幅を広げている東啓介さん。「30歳までに帝国劇場に立つ」という目標を掲げていたそうですが、2019年、24歳で早くもその夢を叶えました。ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』アルフレート役を、187cmという高身長を活かしつつもかわいらしく、現代っ子でコミカルな新しいアプローチで見せてくれています。改めて、ミュージカルでもっと観たい!と思った方が多かったようです。

演出家の石丸さち子さんに見いだされ、ミュージカル『マタ・ハリ』、ロックミュージカル『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』New Musical『Color of Life』などでもその歌唱力の高さは実証済ですが、ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』でのソロ曲「サラへ」が圧巻だったという声が多数寄せられました。

ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』は、2020年1月1日~1月7日まで福岡・博多座、1月13日~1月20日まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演中です。そして、春にはミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』への出演も控えており、ますます「恐ろしい子・・・!」となりそうです。

【東啓介さん出演作の動画まとめ】
ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』公開ゲネプロ(映像:東宝提供) https://enterstage.jp/movie/2019/11/013407.html
末満健一TRUMPシリーズ ミュージカル『マリーゴールド』公開ゲネプロ https://enterstage.jp/movie/2018/08/010112.html
Rock Musical『5DAYS 辺境のロミオとジュリエット』公開ゲネプロ https://enterstage.jp/movie/2018/04/009233.html
『Club SLAZY-Another world-』公開ゲネプロ
https://enterstage.jp/movie/2016/07/005273.html

 


意外な逸材

高橋大輔

フィギュアスケート全日本選手権でシングル最後の試合を終え、2020年からはアイスダンスへの転向を表明している、フィギュアスケーターの高橋大輔さん。2017年に上演された『氷艶 hyoen2017-破沙羅-」で、お芝居もいいことは分かっていましたが、今年上演の第2弾『氷艶 hyoen2019 -月光かりの如く-』では、ミュージカルもいい!ことが発覚しました。その表現を通して、声も身体表現の一つなのだと確信したという声も。

現役アスリートとしての彼の新たなステージでの姿も楽しみですが、いつかミュージカルでご活躍される日が来たりして・・・?と、ちょっと期待してしまうぐらい、“表現者”高橋大輔さんの持つ力がいかんなく発揮された公演でした。

 

以上、皆さんの声を反映しながら、エンタステージ選の「逸材」をご紹介いたしました。皆さんの中では、どのような方が印象に残りましたか?演劇は一期一会。逸材にいつ出会うか分かりません。皆さんの2020年を明るく照らす、はっとするような素敵な出会いがたくさんありますように。

(文・まとめ/エンタステージ編集部 1号)

            

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