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誕生日に1st写真集「にじゅういち」を発売!赤澤遼太郎インタビュー「応援してくださる皆さんへ一つの恩返しとして届くといいな」

俳優の赤澤遼太郎が、2018年1月11日(木)に初めての写真集を発売。この写真集には、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』の大神晃牙役や『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』のトド松役など、次々と話題作に出演してきた赤澤の、役を演じる顔ではなく、“素のまま”の姿が収められている。

発売日当日は、赤澤にとって21歳を迎える誕生日でもある。“今”の赤澤が、この写真集に詰め込んだ思いや、2015年のデビュー以降、役者として歩んだ2年間を振り返ってもらった。

1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー

――写真集の発売決定、おめでとうございます!

ありがとうございます。僕、役者を初めて2年になるんですけど、まさか自分が写真集を出すことになるとは、始めた頃は夢にも思っていなくてびっくりです・・・。

――意外でしたか?

写真集って、女性が出すもの、しかも売れている方が出すものというイメージがあって(笑)。最近では、男性の写真集も増えていますが、2年前の自分にしたら、雲の上の出来事という感じでした。だから、今回お話をいただいた時も「え?誰の出すの?俺?」ってなりました(笑)。でも、純粋に嬉しかったです。そして、恵まれているなと。自分の現状に感謝しなければいけないなって強く思いましたね。

――役としての撮影や、こういった取材などでの撮影と、写真集の撮影はまた違うものだと思いますが、写真としてご自身を表現するという点は、やってみてどうでしたか?

あの、初日がすごい大変だったんです・・・(笑)。慣れるまでちょっと時間がかかってしまって、難しいなと思いました。役やそのイメージとしてではなく「素のままでいい」と言っていただいたんですが、「素の自分って何だろう?」っていろいろ考えちゃって。でも、撮ってくださったカメラマンさんが、僕がこの仕事を始めた頃からずっとお世話になっている方だったので、リラックスさせてくれて、だんだんと気持ちがほぐれました。

1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_4

――先ほど、少し内容を拝見したのですが、非日常の中で、赤澤さんの日常を切り出したような素敵なカットがたくさん詰まっていました。

よかった、そう言っていただけて嬉しいです!初日の撮影が終わってから、ホテルの部屋で撮っていただいた写真を見返しまして、「何気ない、自然な表情がすごくいいんだ」って思ったんです。カメラマンさんと楽しそうに会話をしているところとか、キメているところというより、一瞬一瞬を切り取ってくださった写真が本当に素敵で。「素の自分を表現するって、こういうことなんだ」ということが初日で気づかせてもらえて、2日目、3日目と、さらに楽しく撮影できました。

――撮影は、グアムで行われたんですよね。美しい海で、肉体美も披露されています。赤澤さんが、こんなに鍛え上げてらっしゃるとは・・・予想外でした(笑)。

「脱ぐ」ということは決まっていたので、撮影まで、ストイックに身体鍛えていたんです。「脱ぐ」というのも、僕にとってはまた“新しい顔”になるかなと思いまして。舞台でも、まだ一度も披露したことがないので、この写真集において「脱ぐ」というは、一つ大きな意味のあることだと思ったんです。だから、がんばって鍛えて、グアムに旅立ったんですけど・・・。

――何かハプニングが?

グアムに着いた当日は撮影がなく、夜ご飯に行ったんですが・・・その時、カメラマンさんに「食べちゃいなよ!」と誘惑されて・・・暴飲暴食に走ってしまったんです(笑)。もちろん、脱ぐ撮影の直前は控えたんですけど、終わった後もそんなに食べる?ってぐらい食べちゃって。

――(笑)!赤澤さんは、もともと食べることがお好きなんですか?

そうですね。僕の家系、皆食べるの好きなんです。ご飯とか大好き。この写真集の中にも、ファミレスでのショットがあるんですけど、ご飯をいっぱい食べているようなカットを撮るということだったので「この際、いっぱい頼んじゃおう!」と。ロブスター、ステーキの盛り合わせ、フレンチトースト、ハムエッグ、サンドイッチ、ポテトフライ・・・写真に写っているもの、全部一人で食べちゃいました(笑)。

――とても嬉しそうな赤澤さんの表情は、満足感の表れなんですね(笑)。まさに素の赤澤さんの表情、というカットですが、一番のお気に入りは?

全部がおすすめなんですが、“今まで見せたことのない顔”という点で、撮影最終日にバーで撮らせていただいた写真に、ぜひ注目していただきたいです。髪型も、今まで挑戦したことのなかったモード系に仕上げていただいていて、衣装も攻めていると思います。子どもから大人への過程でしか持ちえない危うさみたいなものが、出ているんじゃないかなと。今までの赤澤遼太郎のイメージを壊すような、新しい顔をお見せできていると思います。そのほかにも、セクシーなものから等身大の笑顔まで、本当にいろいろな表情を撮っていただいたので、早く皆さんに見てもらいたいです。

1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_5

――メイキングのDVDも発売されるんですよね。

写真とはまた違った、僕のオンとオフの姿を収めてもらいました。ダイビングにも挑戦しまして、水中散歩の映像なども入っています。ダイビング、すさまじかったですよ!海に入った瞬間、真っ青な世界が広がっているんです。魚が餌を食べるために岩に突く音とかがかすかに聞こえて、ふと上を見上げると、海面で光が屈折してキラキラしているんです。

いや~、これは知らない人、損だぞ!って思いました(笑)。ぜひ皆さんにも、映像を通して観てもらいたいです。

――赤澤さんご自身は、ダイビング初挑戦だったんですか?

はい。今回のためにライセンスを取りました。・・・海の世界にハマっちゃいましたね!もともと、子どもの頃から海の生物が好きだったというのもあって、ウミガメとかエイとか、サメも見れて、テンションが上がってしまいました(笑)。すごくいい経験をさせていただきました。

――写真集の中にも、海のカットがありましたね。

あれ、僕が撮った写真なんです。現地で、水中でも撮れるインスタントカメラを自分で買って撮っていたんです。「これを使えませんか?」ってこっそり言ってみたら、採用されました(笑)!何枚か載せていただけたので、ぜひ、そこも楽しみにしていただけたら。

――いろんな赤澤さんの思いが詰まっているものに仕上がったと思いますが、タイトルはどのような思いでつけられたのでしょうか?

「にじゅういち」というタイトルは、自分でつけさせていただいたんです。20歳までの子どもの僕と、21歳になる大人の僕を詰め込もうと思って。今しかない、子どもと大人の境界線にただよう危うさ、みたいな、均衡のとれていないところもそのまま出せればと。

――ひらがななのもいいですね。

タイトルについては、本当にいろいろと考えたんです。「感謝」とか「恩返し」とかにしようかなとも思ったんですけど、これに落ち着きました。数字ではなく、あえてひらがなにしたのは、キャッチーさが欲しかったことと、ひらがなの方が21という数字と幼さの不均衡さが出るかなと思いました。表紙のイメージともぴったりマッチしたので、これにしてよかったなと思っています。

1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_6

――今のお話からも、赤澤さんが強い意思を持って前に進もうとしている姿勢を感じました。パーソナルなお話になるのですが、赤澤さんが役者になりたいと思ったのは、いつ頃からだったのでしょうか?

小さい頃から、漠然と憧れはあったんです。映像作品とかをよく見ていたので。でも、大きくなるにつれて一時期“夢”がなくなっちゃったんですよ。・・・夢がなかったというよりは、ピンとこなかった、という方が正しいかも。学校の先生とか、アナウンサーとか、社長にもなりたい!とか思うだけ思ってた時期もありましたし(笑)。どれも楽しそうだけど、イマイチ自分の姿が想像できなかったんです。

高校を卒業するぐらいの時期から、何をしようか真剣に考えはじめたんですけど、身近に役者を目指している友達がいて。その子の夢を追う姿が、すごく輝いて見えたんです。「僕もこんな風に輝きたい」って思ったのが、この世界へ一歩踏み出すきっかけでした。

――そのお友達は、今も役者を続けていらっしゃるんですか?

はい。だから、いつか共演できたらいいなと思っています。

――デビューされて、まず赤澤さんは「CHaCK-UP」のエリィくんと出会うことになりますね。

実は、エリィくんと出会ったのは、事務所に入った直後だったんですよ!2週間後ぐらいしか経ってなかったんじゃないかな。

――そんな早い時期の出来事だったんですね。今、当時のエリィくんを振り返るってどう思いますか?

そうですね・・・言葉を選ばずにありのまま言うと、いっぱいいっぱいだったんじゃないかなと。最初はダンスも踊れなくて大変だったと思うんですけど、一生懸命がんばっていた姿を思い出します。そのひたむきさが、あの子がステージに立つ意味であり、当時しか出せない魅力だったと思います。

――赤澤さんご自身も、その後『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』や『おそ松さん on STAGE』といった人気作品に次々出演していくことになりましたが、ご自身として変化を感じていますか?

僕も、必死でした。余裕がなかったんですけど、焦っても仕方ない、とにかく目の前のことを一つ一つクリアしようとずっと思っていました。でも、最近は心から楽しいと思えるようになってきたんです。以前が楽しくなかったということではなくて、楽しいの意味合いが変わってきたというか・・・。最初の頃は「苦しみが楽しい」「充実が楽しい」「今がんばっていることが、いつかいいことにつながるから楽しい」という感じだったんですけど、今は「お芝居を観てもらえることが楽しい」って、心から思えるようになりました。

――赤澤さんの中で、その意識が大きく変わったタイミングはいつだったんでしょう?

初主演やらせてもらった『龍よ、狼と踊れ〜 Dragon,Dance with Wolves〜』ぐらいからですかね。初めてのストレートプレイで、そうそうたる役者さんの中で、真ん中に立たせていただいたというのが、自分の中の、役者としての意識が改まった気がします。漫画やアニメ原作のものは、キャラクターの力を借りて演じる部分が大きいですが、ゼロから役を生み出す大変さ、苦しさ、楽しさを知ることができたので、あの作品との出会いは大きかったなと思います(本インタビュー後、続編も決定!)。

1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_2

――2.5次元と言われる作品で演じることと、オリジナル作品で演じることは、また違うものがありましたか?

いわゆる2.5次元と言われる作品のキャラクターは、舞台ではないところでも、漫画やアニメ、ゲームといろんなところで生きているんですよね。誰かが、何らかの形で命を吹き込み続ける限り。でも、メディアミックスされてないオリジナル作品では、その舞台がやっている時間と、観てくださった方の記憶の中にしか、その役は生きられないじゃないですか。その刹那的な時間を役がどう生きるのか、観てくださった方の中に残せるか、生かせるかっていうのは、自分の技量が試されることだし、それって一番楽しいことだなと思い始めるようになりました。

――赤澤さんご自身の成長は、会見などの取材をしている中でも感じるものがありました。

最初の頃は、借りてきた猫みたいだったと思います(笑)。どこへ行っても、すごくかっこいい方ばかりだし、お芝居すごいし、踊れるし、歌えるし。「俺、何もできないのにどうすればいいんだろう・・・」って、結構悩んだりしました。でも、何もできないんだったら、成長を見せ続けることが俺の持ち味になるんじゃないかと、切り替えられたんです。下手でもいい。応援していて楽しいと思ってもらえる人になろうって、そう考えられるようになったら、辛いとかしんどいとか、思わなくなりました。

――赤澤さんのがんばりの原動力として、ファンの皆さんの存在が大きいんですね。

そうですね、とても大きいです。お手紙などで「赤澤くんのおかげでお仕事がんばれます」とか「毎日が楽しいです」とか、いただく言葉の一つ一つが本当に嬉しいですね。自分という存在が、誰かの役に立つというか、人生にちょっとでも影響を及ぼせているんだったら、生きていてよかったなって思います(笑)。だから、僕自身ももっともっとがんばろうと思いますし、応援してくださる方を後悔させない人間でいたいです。

――この写真集も、きっとファンの皆さんが喜んでくださるものになっていると思います。

僕、仕事でお世話になった方から「自分自身も仕事で恩返しできる人になりなさい」って言われた時に、本当にその通りだなと思ったんです。スタッフさんにも、応援してくださる方にも、仕事で恩返しできるのが、役者・赤澤遼太郎としての一番の喜びです。だから、この写真集で「デビューしてから2年間、役者・赤澤遼太郎を生きました。これからもよろしくお願いします」って気持ちを届けられる“形”ができたことが、本当に嬉しいです。

1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_3

――ちなみに、今後の役者・赤澤遼太郎としての目標はありますか?

確固たる目標はあるんですけど、まだ口に出せる立場じゃないものが一つ・・・それから、歌えるようになりたいです。ミュージカルをやってみたいです。だから、今もよくボイトレに通ったりしています。もっともっと成長して、いろんな作品に出られるようになって、それを観て知ってくださった方が僕の初舞台の映像を観て「え~!こんなだったの?」って驚いてもらえるようになりたいです。僕、すごく負けず嫌いなんですよ。「大したことない」って思った方に、次に「なんかすごいことになってるじゃん!」って思われるのが、僕の生きる原動力(笑)。だから、皆さんを驚かせ続けたい。常に、想像を超えていきたい。そういう役者になりたいですね。

――写真集の発売を楽しみにしています。最後に、ファンの皆様へメッセージをお願いします。

皆さんに喜んでもらえる、すごく素敵なものに仕上がったと確信があるとお伝えしたいです!まだ見たことのない“赤澤遼太郎”がいっぱい潜んでいるので、ぜひ、楽しみにしていてくださいませ。この写真集が、応援してくださる皆さんへ一つの恩返しとして届くといいな。そして、イベントもあるので、ぜひ遊びに来てください。待ってま~す!

1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_7

◆赤澤遼太郎ファースト写真集「にじゅういち」
【発売日】2018年1月11日(木)
【ISBN】978-4-8470-4987-3
【撮影】宮坂浩見
【価格】2,800円+税
【発売】ワニブックス(https://www.wani.co.jp/event.php?id=5686

◆写真集発売記念イベント開催
【日時】2018年1月14日(日)13:00~
【場所】東京・新宿 紀伊國屋書店本店8階イベントスペース
【詳細】
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20171201100037.html

◆赤澤遼太郎主演舞台:ハジメ役
『龍よ、狼と踊れ〜Dragon,Dance with Wolves〜』〜草莽の死士〜
2018年3月21日(水)~4月1日(日) 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
【チケット一般発売(先着)】1月28日(日)10:00~
受付URL:ローソンチケット http://l-tike.com/ddw/

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写真集発売を記念し、赤澤遼太郎さんから直筆サイン入りチェキをいただきました。こちらを、抽選で3名様にプレゼントいたします。
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<応募期間>

2018年1月5日(金)~2018年1月31日(日)まで

当選者には、エンタステージのTwitterアカウントよりDMにてご連絡を差し上げます。
※非公開アカウントからのご応募は、抽選対象外となりますのでご注意ください。


皆様のご参加をお待ちしております!

(撮影/エンタステージ編集部)

(文/エンタステージ編集部)

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  • 1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー
  • 1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_7
  • 1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_3
  • 1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_4
  • 1st写真集「にじゅういち」赤澤遼太郎インタビュー_5
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