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パルコ・プロデュース2019『母と惑星について、および自転する女たちの記録』 (2019年)

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蓬莱竜太の戯曲と栗山民也の演出により立ち上がる、女性4人をめぐる“命”の物語、待望の再演。

【あらすじ】
三人姉妹は異国を旅行している。
三人姉妹の母親が死んで1ヶ月が経とうとしている。
三姉妹が文字通り、放浪してから1週間を超えていた。
彼女たちは、母の遺骨を抱えていた。

父親を知らない三人姉妹。母親は男を取っ替え引っ替えしては家を空けていた。酒、タバコ、博打が好きな母親だった。三人姉妹は幼い頃からおよそ母親らしい愛情を受けた覚えがない。裕福でもない。徹底的に放任されていた。

「私には重石が三つ必要なのー。」それが母親の口癖だった。
三人姉妹はその母親と闘うため、いつもよりそって生きてきた。

そんな母親の突然死。三人姉妹はどういう気持ちになっていいのか解らず、母親の生命保険の給付金で異国を旅行している。あてのない旅だった。目的もない、帰国の予定もない、特にやるべきこともない、そんな旅だった。

長女の辻美咲は未婚で、子どもはいない。結婚はしたくないと思っている。
次女の辻優は結婚したばかりだ。子どもがなかなか出来ない。愛に生きると思っている。
三女の辻シオは妊娠していることを隠している。自分だけは父親が違うのではと思っている。三人姉妹は母親の遺伝子を受け継いでいること、母親と同じ血が流れていることに無意識の恐れのような感覚を抱いている。

そしてある日。異国の市場に風が吹き荒れる中、死んだはずの母、辻峰子が立っているのを見る。あの母親は自分にとって何であったのか。母親の突然死は何であったのか――。

詳細情報

公演期間
劇場
  • 紀伊國屋ホール
  • 高知市文化プラザかるぽーと
  • 北九州芸術劇場
  • ロームシアター京都 サウスホール
  • 穂の国とよはし芸術劇場
キャスト
スタッフ
公式サイト 『パルコ・プロデュース2019『母と惑星について、および自転する女たちの記録』』公式ホームページ

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