KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『華氏451度』 (2018年)

白井晃×長塚圭史がタッグを組む
華氏451度――この温度で書物は燃える――。
徹底した思想管理体制のもと、書物を読むことが禁じられ、情報は全てテレビやラジオによる画像や音声などの感覚的なものばかりで溢れている近未来。そこでは本の所持が禁止されており、発見された場合はただちに「ファイアマン」と呼ばれる機関が出動して焼却し、所有者は逮捕されることになっていた。そのファイアマンの一人であるモンターグは、当初は模範的な隊員だったが、ある日クラリスという女性と知り合い、彼女との交友を通じて、それまでの自分の所業に疑問を感じ始める。モンターグは仕事の現場から隠れて持ち出した数々の本を読み始め、社会への疑問が高まっていく。そして、彼は追われる身となっていく・・・。
詳細情報
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公式サイト | 『KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『華氏451度』』公式ホームページ |