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ウサギ病 -full ver.- (2018年)

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今から数年前、日本中に、ウサギ病というものが流行した時期があった。ウサギ病にかかると、終始、ニンジンを食べたがる、口をムニャムニャさせる。そしてピョンピョンと跳ねながら歩くと言う病気だ。

一番問題だったのは、性の問題だった。ウサギとは元来その可愛さだけでなく、強い性欲も兼ね備えている厄介な生き物なのだ。その性欲のせいで実際、その年の出生率は跳ね上がり、少子化改善に一役かったと言われている。

更にウサギは、群れを形成しない動物でもある。つまり非常にワガママなのだ。ウサギ病の感染力は非常に強いが、一ヶ月もしないうちに、自然治癒するほどの簡単な病だった。しかし、後遺症もあった。

個人差もあるが、その後遺症とは、非常にワガママになる。ニンジンが大好き。さらに、肌はウサギの羽毛の様に白くなり、目もウサギの様に真ん丸でくりんとするものだった。ウサギ病の後遺症は、おおむね、社会から歓迎された。これは、ウサギ病が終息した後の、とある女学園でのお話である・・・。

詳細情報

公演期間
劇場
  • 櫂スタジオ
キャスト
スタッフ
公式サイト 『ウサギ病 -full ver.-』公式ホームページ

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