『Hamilton』リン=マヌエル・ミランダ、実写版『メリー・ポピンズ』に出演決定!


ブロードウェイで大ヒットを飛ばしているヒップホップ・ミュージカル『Hamilton』で主演&クリエイターを担うリン=マヌエル・ミランダ。彼が、ディズニーの実写版『メリー・ポピンズ』への出演を噂されていると当サイトでお伝えたしたが、その噂が実現することが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

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1964年にジュリー・アンドリュース主演で映画化された『メリー・ポピンズ』は、魔法が使える家庭教師メリーとバンクス一家の交流が描かれるミュージカル・ファンタジー。一家の厳格で気難しい父親ジョージは、陽気で朗らかなメリーのことを快く思っていないが、二人の子ども達には大人気。そんな、大らかなメリーの人柄に触れるうちに、徐々にジョージも頑なな心を開くようになる…。

リンが扮するのは、大道芸人でメリーの昔からの親友でもあるバートで、映画版ではディック・ヴァン・ダイクが演じていた役だ。メリーには、映画『プラダを着た悪魔』で注目され、『イントゥ・ザ・ウッズ』でミュージカル映画に初挑戦した人気女優エミリー・ブラントが決定している。そのほかのキャストは、今のところは未定。

リンがディズニー作品に携わるのはこれで3度目となり、クレジットはないが、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でJ.J.エイブラムス監督と楽曲を手掛け、2017年3月に日本公開予定のアニメ映画『Moana(原題)』でも作曲を担っている。

実写版映画『メリー・ポピンズ』では、オリジナルの名曲「チム・チム・チェリー」や「お砂糖ひとさじで」なども使用されるほか、映画『ヘアスプレー』やミュージカルドラマ『SMASH』で作詞作曲を手掛けたマーク・シェイマン&スコット・ウィットマンが、新曲を書き下ろすとのこと。リンも出演するだけでなく、音楽に携わることになるのか詳細は不明だ。

リンが主演&クリエイターを務める『Hamilton』は、リチャード・ロジャース・シアターにて絶賛上演中。

チケットぴあ
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