ロンドンの舞台『Linda』に出演するはずだったキム・キャトラルが降板!


大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で、性に奔放でワイルドなサマンサ・ジョーンズ役を演じ人気を博したキム・キャトラル。彼女が、出演するはずだったロンドンの舞台『Linda』を降板することが明らかとなった。

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『Linda』でキムは、化粧品会社で重役を務めながらも、55歳になり、業界で行き詰まりを感じているリンダ役を演じることとなっていた。米the guardianによると、キムは、医師の忠告により本作を降板することになったとのことだが、何が原因なのか今のところ詳細は不明だ。降板について彼女は、「主治医のアドバイスにより、残念ですがロイヤル・コートシアター製作の『Linda』に出演できなくなりました。私の健康を優先させてくれたプロダクションのサポートに、感謝しても感謝しきれません」とコメントしている。

キムの代打として、2006年に『A Raisin In The Sun』の演技で、ローレンス・オリヴィエ賞舞台部門助演女優賞を受賞したノーマ・ドゥメズウェニが登板することが決定。ロイヤル・コートシアターの芸術監督ヴィッキー・フィザストーンは、「キムの降板を心から残念に思うと共に、彼女の全快を心から祈っています。また、素晴らしい女優の一人であるノーマ・ドゥメズウェニが、急にも関わらず、代打を引き受けてくれたことに感謝しています」と述べている。

キムの降板は残念だが、名女優ノーマが出演する『Linda』は、ロイヤル・コートシアターにて11月26日(木)よりプレビュー公演が開始し、12月1日(火)から本公演が開幕する。キムの一日でも早い回復を、心より祈りたい。

チケットぴあ
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