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阿部顕嵐(ジャニーズJr.)が外部舞台初主演!美山加恋、長妻怜央らと直木賞作品「何者」舞台化に挑戦

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小説「桐島、部活やめるってよ」で、鮮烈なデビューを飾った作家・朝井リョウ。彼の直木賞受賞作「何者」が、2017年11月、東京・天王洲銀河劇場にて初舞台化されることが決定し、主人公・拓人役をジャニーズJr.内ユニット「Love-tune」の阿部顕嵐(あべあらん)が演じることが発表された。また美山加恋、阿部と同じく「Love-tune」に所属する長妻怜央(ながつまれお)の出演も明らかとなった。

「何者」は、2016年に佐藤健主演で映画化もされ大ヒットし、大きな話題を呼んだ作品。就職活動を通して自分が「何者」かを模索する拓人ら大学生6人の友情、恋愛、裏切りといった様々な感情を通し、人間として成長していく姿を描いた作品。初の舞台化にあたり、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が演出を務める。

阿部が演じる主人公・二宮拓人は、いつも冷静で無口でクール、分析能力に長け、友人からも一目置かれる大学生。阿部は、9月3日(日)までミュージカル『魔女の宅急便』に出演しており、その演技力が高く評価されている。

留学帰りであらゆることに意識が高く、エントリーシートやOB訪問などの活動にも余念がない女子大生・小早川理香役には、映画『今、会いにゆきます』、TVドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』などで、“天才子役”として注目を集めた美山。

また、理香と同棲し、就活すること自体がかっこ悪いと思っており、自分はクリエイティブな活動で生きていきたいと考えている青年・宮本隆良役を、今回、外部公演初出演となる長妻が演じる。

鈴木勝大

宮崎香蓮

小野田龍之介

このほか、拓人とルームシェアをしている元バンドマン・神谷光太郎役には、舞台『シブヤから遠く離れて』、映画『帝一の国』で活躍を見せた鈴木勝大。田名部瑞月役には、学園ドラマ『GTO』、大河ドラマ『花燃ゆ』などに出演した宮崎香蓮。サワ先輩役には、『パレード』『ミスサイゴン』『三銃士』などミュージカル界での活躍がめざましい小野田龍之介が決定している。

上演決定にあたり、原作者の朝井、演出の丸尾、そして出演者から以下のコメントが届いた。

◆朝井リョウ(原作)
「何者」を執筆していた頃とは、作品に出てくる【就職活動】や【SNS】等のキーワードを取り巻く環境は大きく変化しています。そんな中、小説、映画、舞台と作品自体も変化できる機会に恵まれたことをとても幸せに思います。
キャスト・スタッフの方々が「何者」をどのようにアップデートしてくださるのか、期待しています。

◆丸尾丸一郎(演出)
僕も就職活動をしたことがある。履歴書の長所を書く欄に「僕は味噌汁の味噌になれます。様々な具材をまとめあげ・・・」などと書いた気がする。舞台『何者』にたくさんの素晴らしい具材が集まってくれた。主人公・二宮拓人を演じる阿部顕嵐さんとは初めてだが、拓人役に通じる繊細な雰囲気と内に秘めた熱い心を感じ、一緒に作り上げていく作業に今からワクワクしている。
他にも、美山加恋さん、長妻怜央さん、鈴木勝大さん、宮崎香蓮さん、小野田龍之介さんと、原作にリアルな世代の力のある方々に集まっていただき、すばらしい『何者』の味付けが出来る事を確信している。

◆阿部顕嵐
初めての外部舞台の主演、そして『何者』の拓人役を演じると聞かされた時は、驚きと喜びが混じり合った複雑な気持ちになりました。原作「何者」を読んでみて、拓人の第一印象は余裕がなく斜に構えていてプライドが高いと感じました。
拓人は大学生であり就活生。僕自身も現役大学生なので拓人と分かり合えるポイントは多々あると思います。ですから、よりリアルに大学生、就活生としての心の不安などを共感してもらえるように演じたいと思っています。
拓人役を他の「何者」でもなく僕が演じて良かったと言っていただける様に、拓人の人生を生きて全力で役と向き合いたいと思っています。

◆美山加恋
同世代が多いお芝居なのでどんな掛け合いや空気感になるか楽しみです。登場人物たちもちょうど同世代。私は就活をしていないのですが、きっと悩みや考え方が似ているところもあるはず。劇場でリアルなものを届けられるようじっくり稽古していきたいです。ぜひ劇場で『何者』の世界を共有していただければと思います。

◆長妻怜央
『何者』という作品に出演させていただけるという話を聞いた時、嬉しいと同時に注目されている作品なのですごいプレッシャーも感じました。就職活動に悩むリアルな日常の雰囲気を表現するのは難しいと思いますが、演出家さんや共演者の方々の助けを借りながら、精一杯がんばります。
僕が演じさせていただく宮本隆良という人物は、僕とは違ってハッキリ自分の考えを他人に伝える力があり、自分の理想を持っている人だなと思いました。しかし逆に、プライドが高いところは似ていると感じました。彼と僕の違う所と似ている所を研究し、自分なりの宮本隆良を演じていきたいと思います。
しっかりと爪痕を残し、僕の座右の銘である「常に全力投球」の言葉を忘れずに精一杯頑張っていきます。同じグループの阿部顕嵐とはライバルの気持ちでお互いを高め合っていきたいです。

◆鈴木勝大
神谷光太郎という人物に対して僕が思うことは、うらやましいなということです。ふわふわしているように見えて芯がある、天真爛漫なのに愛される。なんだかこいつズルいな!と感じました。
でも、そんな光太郎にも夢との向き合い方の中で生まれた心の傷や闇を感じました。そこに向き合いながら光太郎が何者かを考えていければと思います。

◆宮崎香蓮
就活中の友人たちには、読ませられない。原作を読んだ時、そう思いました。私は就活を経験したことがありませんが、「自分を見つめ直すこと」をしている友人たちは本の中の登場人物たちと同様に、とても苦しそうだったからです。
リアルで、怖くて、おもしろい、故に大好きな小説。その舞台化に携わることができて本当に嬉しいです。私も自分を見つめ直し、苦しみたいと思います。ぜひ劇場に観に来てください。

◆小野田龍之介
『何者』舞台化に携わることが出来て光栄に思います。就活を経験した人、誰しもが「ドキッ!」とさせられる物語かと思います。映画版も舞台のように作られていたので、この作品が舞台化された時どの様になるのか楽しみです。

舞台『何者』は、11月25日(土)から12月10日(日)まで、東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。

(文/エンタステージ編集部)

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