高杉真宙と横浜流星が初共演!アクション現代劇『闇狩人』2016年5月上演決定


2016年5月13日(金)より東京・天王洲 銀河劇場にて、舞台『闇狩人』の上演が決定した。本作は、1988年から1990年にかけて「少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた坂口いくの漫画が原作で、今回が初舞台化。当時、その内容から”現代版・仕事人”として話題になり、許せぬ悪を成敗する生き方を、魅力的に、鮮やかに、そして刹那的に表現した傑作として知られている。演出は、深作健太、脚本は鈴木哲也という『里見八犬伝』(2011年・2013年)を手がけたコンビが担当する。

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主人公の闇狩人・間武士(はざまたけし)役には、『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日)で一気に注目を集め、『表参道高校合唱部』(TBS)『明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~』(東海テレビ)などのテレビドラマでも活躍し、2015年11月に上演された主演舞台『TRUMP』で高い評価を受けた高杉真宙。同じく闇狩人の一人・我竜京介(がりゅうきょうすけ)役は、『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日)でブレイクし、2015年12月に上演された『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~』で主演を務めた横浜流星が務める。

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プライベートでも仲がよいという高杉と横浜だが、今回の舞台が初共演となる。「流星とは同じ年で、プライベートでも仲が良く、いつかがっつり一緒に仕事したいと二人でよく話をしていたので。流星は本当に格好よくて殺陣が上手く、運動神経がよくて、僕がうらやましいなぁと思うところがめちゃくちゃ多いんです!一緒にいい作品を作れたらと思います」(高杉)、「2年前、舞台『里見八犬伝』を観劇したとき僕もこういう舞台に立ちたいと強く思いました。素直にかっこいいと思いましたし、心打たれるものがありました。そんな素晴らしい作品を作りあげた皆様と今回一緒に舞台を作ることになり光栄です。なにより同い年で親友の高杉真宙との共演は念願なので楽しみです」(横浜)とお互い共演を楽しみにしているようだ。

そして、三枝将(さえぐさしょう)役に鈴木勝大、陣内力(じんないちから)役に荒井敦史、そして最大の敵・皇静馬(すめらぎしずま)役を丸山敦史が演じ、このほか、稲垣成弥、森田彩華、市瀬秀和、中村誠治郎など、個性豊かなキャストの出演も決定している。

原作者の坂口は「自作の映画化は妄想してみたりもしましたが、20年以上経っての、まさかの舞台化です。舞台という限定された空間で、深作監督がどう表現してくれるのかが楽しみです」、演出の深作は「まさに昭和が終わり、時代が平成へと変わろうとしている頃、中学三年生だった僕は、コミック「闇狩人」と出逢いました。その作品をいま、演劇として演出させていただく事は望外の喜びにほかなりません。次世代の、魅力溢れる若き役者さん達の競演と共に、お楽しみいただけましたら幸いです」とそれぞれコメントを寄せている。

『闇狩人』_2

連載開始から28年の時を経て、ドラマティックで胸を刺すシュールな人間ドラマ、魅惑のアクションエンターテインメントが舞台版として再び甦る!『闇狩人』は、2016年5月13日(金)から5月22日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場で上演。その後、福岡、大阪でも公演が行われる。日程は下記の通り。

5月13日(金)~22日(日) 東京・ 天王洲 銀河劇場
5月28日(土) 福岡・北九州芸術劇場大ホール
6月11日(土)・12日(日) 大阪・森ノ宮ピロティホール

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