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岩松了の『市ヶ尾の坂』大森南朋、麻生久美子、三浦貴大らを迎え新演出で26年ぶりに再演

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2018年5月から6月にかけて、M&Oplaysプロデュース『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』が上演されることが決定した。この公演は、作家・演出家の岩松了と、M&Oplaysが定期的に行っている公演で、今回は1992年に「竹中直人の会」で上演された『市ヶ尾の坂』を新演出で26年ぶりに再演する。

時代は1992年。市ヶ尾の坂で暮らす三人兄弟がいた。田園都市計画の名の下、無くなることを余儀なくされている兄弟の家。状況に抗うすべとてなく懸命に生きていこうとする母なき兄弟と、3人と触れ合うことになった母になることが出来ぬ美貌の人妻の、絵合わせのような家族劇が描かれる。

今回の上演にあたり、岩松は「あれから25年後、その市ヶ尾の坂は高速道路の青葉インターに続く壮観な空中道路の入り口になっています。今我々は、あの兄弟を、あの人妻を、どんな思いで思い返すのでしょうか?」と思いを馳せる。

出演者には、『不道徳教室』(2013年)以来 4度目の岩松作品となる大森南朋、『マレーヒルの幻影』(2009年)で初舞台を経験した麻生久美子、岩松作品初参加となる三浦貴大をはじめ、森優作、池津祥子、岩松自身も名を連ねた。

上演発表にあたり、大森、麻生、三浦からコメントが届いている。

◆大森南朋
岩松了さんのお芝居には、これまで『隣の男』『恋する妊婦』『不道徳教室』の3本に出演させていただきました。いつも何年かごとに、岩松さんの舞台に出させていただくと“ゆるまった何か”が戒められたように感じます。今回も“ゆるまった何か”を持参して戒めてもらおうと思っているので、よろしくお願いします。

◆麻生久美子
大好きな岩松さんの舞台にまた出演させていただけることを本当に幸せに思っております。『マレーヒルの幻影』『結びの庭』に続いての今作、今からドキドキしてしまいますが、岩松さんに初舞台を踏ませていただいてから、もう8年。舞台に立つことがこの上なく怖い私ではありますが、同時に岩松さんの書いた台詞を言葉にすることが出来る喜びもいつも感じています。今作もしっかりと岩松さんについていき、出来る限り楽しんでやらせていただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

◆三浦貴大
岩松さんの作品に出演させていただくのは初めてなのですが、台本を読んですごく素敵な本だなと思いました。舞台は3本目なのですが、初めての日本人役にどうしていいのか少し戸惑いを感じています。(大森)南朋さんは何度かご一緒させていただいたことがあるのですが、あの、真面目か不真面目か分からない、不思議なバランス感で立たれている感じがすごく好きで、麻生さんは初めてですが品がある方で演技も好きなので、皆さんと一緒に作品に出られることが楽しみです。

M&Oplaysプロデュース『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』は、2018年5月17日(木)から6月3日(日)まで東京・本多劇場にて上演される。その後、宮城・福島・大阪・富山・愛知・静岡を巡演。日程の詳細は以下のとおり。チケットの発売は、2018年3月中旬を予定。

【東京公演】2018年5月17日(木)~6月3日(日) 本多劇場
【宮城公演】2018年6月5日(火) 電力ホール
【福島公演】2018年6月7日(木) 白河文化交流会館コミネス
【大阪公演】2018年6月9日(土)・6月10日(日) 梅田芸術劇場 シアタードラマシティ
【富山公演】2018年6月12日(火) 富山県民会館ホール
【愛知公演】2018年6月14日(木)・6月15 日(金) 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
【静岡公演】2018年6月17日(日) 三島市文化会館

(文/エンタステージ編集部)

市ヶ尾の坂

作品情報市ヶ尾の坂

1992年、市ヶ尾の坂。何かが消えていこうとしていた、夏の終わり。

  • 公演:
  • キャスト:大森南朋、麻生久美子、三浦貴大、森優作、池津祥子、岩松了

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