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ゴジゲンが描く愛おしい世界!舞台『くれなずめ』ゲネプロリポート

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2017年10月19日(木)に東京・駅前劇場にて、ゴジゲンの第14回公演『くれなずめ』が開幕した。ゴジゲンとは、映画『アズミ・ハルコは行方不明』など映画監督としても活躍する松居大悟が主宰する劇団。出演は松居のほか、目次立樹、新メンバーの奥村徹也、東迎昂史郎、本折最強さとし、善雄善雄。本作のゲネプロの模様をお届けする。

『くれなずめ』舞台写真_2

『くれなずめ』は、友人の結婚式の余興を任された学生時代からの男友達、吉尾(善雄)、明石(本折)、ネジ(目次)、欽一(松居)、大成(奥村)、ソース(東迎)が、披露宴終了後、二次会が始まるまでの何をするわけでもない時間を過ごす様を描いた物語。その時間の中では、学生時代の出来事、社会人になって間もない頃、そして現在の彼らの姿が行き交う。

『くれなずめ』舞台写真_3

遠慮のない男子同士の下ネタの掛け合いや「昔、誰が好きだった?」といった青くさいトークなどに笑わされているうちに、彼らにとって大切だった「何か」の輪郭が徐々に見え始める。さらに、時系列が何度も交差する度にその輪郭がくっきりと浮かび上がり、胸の奥が熱くなるのだ。気が付けば物語を飛び越え、観る者それぞれの胸中にある過去の記憶と感情までも愛おしく感じさせる、そんな作品だった。

『くれなずめ』舞台写真_4

『くれなずめ』舞台写真_5

「これがテーマです」と言うようなあからさまな打ち出し方は一切しない。ただ他愛もないやり取りから大切なことをにじませる、松居の秀逸な脚本と演出、そしてそれを具現化するキャストたちの役者力を感じさせた。

『くれなずめ』舞台写真_6

太陽が沈むか沈まないかの「暮れなずむ」時間が、作品タイトルでは『くれなずめ』となっている意味を、どこかで感じながら観ていただきたい。

『くれなずめ』舞台写真_7

ゴジゲン『くれなずめ』は10月19日(木)から10月29日(日)まで、東京・下北沢 駅前劇場にて上演。その後、京都、福岡にて巡演される。日程の詳細は以下のとおり。

【東京公演】10月19日(木)~10月29日(日) 下北沢 駅前劇場
【京都公演】11月4日(土)・11月5日(日) KAIKA
【福岡公演】11月11日(土)・12日(日) 北九州芸術劇場 小劇場

『くれなずめ』舞台写真_9

また、本編終了後にはゴジゲン恒例となった「アフターイベント」も開催される。ゲストとして、東京公演にはヨーロッパ企画の上田誠、柿喰う客の玉置玲央らがゲスト出演するほか、松居の出身地でもある福岡・北九州公演には、松居のリアル母でコラムニストのトコが登壇する。そのほか「善雄プレゼンツ ゲーム王は俺だ!」「目次立樹を囲む会」などのイベントも予定。日程の詳細は、以下のとおり。

10月20日(金)19:00 アフタートーク ※終了
登壇:松居大悟、目次立樹、ほか/ゲスト:大村まなる(劇団プレステージ)、結城洋平(結城企画)

10月22日(日)18:00 アフタートーク
登壇:松居大悟/ゲスト:上田誠(ヨーロッパ企画)

10月24日(火)19:00 「善雄プレゼンツ ゲーム王は俺だ!~改名記念スペシャル~」
登壇:善雄善雄/奥村徹也、東迎昂史郎、松居大悟、目次立樹、本折最強さとし

10月26日(木)14:00 アフタートーク
登壇:松居大悟、目次立樹、本折最強さとし/ゲスト:玉置玲央(柿喰う客)

10月28日(土)18:00 「目次立樹を囲む会」
登壇:目次立樹/奥村徹也、東迎昂史郎、松居大悟、本折最強さとし、善雄善雄

『くれなずめ』舞台写真_8

(取材・文・撮影/エンタステージ編集部)

(文/エンタステージ編集部)

くれなずめ

作品情報くれなずめ

ゴジゲン、約1年半ぶりの新作公演!

  • 公演:
  • キャスト:奥村徹也、東迎昂史郎、堀善雄、松居大悟、目次立樹、本折最強さとし

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