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ペヤンヌマキ×安藤玉恵の「ブス会*」生誕40周年記念の舞台はブス会版『痴人の愛』

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2017年7月のプレイベントリーディングより(写真:宮川舞子)

ペヤンヌマキと安藤玉恵の生誕40周年を記念するブス会*『男女逆転版・痴人の愛』が、2017年12月8日(金)・12月19日(火)、東京・こまばアゴラ劇場にて上演される。同い年の二人が節目の年にタッグを組む新シリーズでは、谷崎潤一郎の名作「痴人の愛」を現代に置き換え、かつ男女逆転で描かれる。

生誕○周年記念ブス会*とは、脚本家・演出家・演劇ユニット「ブス会*」主宰のペヤンヌが、同い年の女優・安藤と立ち上げた新しい舞台の形。今回の「生誕40周年ブス会*」を皮切りに、今後は節目の年に公演を行っていく予定だという。今回は、7月に東京・ギャラリーしあんでプレイベントリーディング公演を行った本作を、本公演として改めて上演する。

ペヤンヌマキ×安藤玉恵生誕 40周年記念ブス会*『男女逆転版・痴人の愛』_22017年7月のプレイベントリーディングより(写真:宮川舞子)

【あらすじ】
仕事人間で40歳独身女性の“私”は男性に対して独自の理想を持つようになる。それは未成熟な少年を教育して自分好みの男に育て上げるというもの。
ある日“私”は美しい少年ナオミと出会い、「小鳥を飼うような心持ち」で同棲を始める。人見知りで垢抜けない少年だったナオミは次第にその美貌を利用して奔放な振る舞いを見せるようになり“私”はナオミに翻弄され身を滅ぼしていく・・・。
母性本能と恋愛感情の狭間で揺れ動く女心。年下の小悪魔に振り回され屈服するマゾヒズムと年上の異性を下僕のように支配するサディズムが官能的に交錯する―。

ペヤンヌマキ×安藤玉恵生誕 40周年記念ブス会*『男女逆転版・痴人の愛』_3(左から)安藤玉恵、福本雄樹、山岸門人

出演は、安藤のほか、福本雄樹(唐組)、山岸門人。そして、浅井智佳子がチェロ演奏で本作に彩りを加える。

上演に向けてキャストからメッセージが届いた。

◆安藤玉恵(私/犀門洋子役)
7月のリーディング公演が終わってしばらくは、ナオミに会いたくて仕方なかったんです。譲治さんと洋子(私)、どちらが「ヤバイ」んだろ?いよいよ稽古が始まります。もうね、こうなったら、ペヤンヌと共に狂っていくしかないと思ってます。

◆福本雄樹(ナオミ役)
ペヤンヌさん、安藤さんの40歳記念公演ということと、谷崎潤一郎の「痴人の愛」を題材にするということで、たくさんの方が注目されている中、これまで数多くの女優さんが演じてきた“ナオミ”を男の僕が演じるのはプレッシャーが大きかったですが、7月の朗読公演を終え、今は12月の本公演がとても良い作品に仕上がる予感がしています。ペヤンヌさん、そして安藤さん、山岸さんと楽しみながら、しっかりと作品に向き合っていきたいと思います。

◆山岸門人(浜田役)
ペヤンヌさんと玉恵さんの生誕40周年という、記念すべき公演に参加できて静かに興奮しております。とても美しい作品になるんじゃないかと想像しています。良い緊張感を持って稽古に臨み作品に貢献できるよう、執着を持って役と向き合いたいと思っています 12月、アゴラでお待ちしてます!

◆ペヤンヌ(脚本・演出)
本公演に先立ち、さる7月に同作品のリーディング公演を行いました。初の試みです。リーディングのテキストを書くに当たり、原作「痴人の愛」から大好きな谷崎さんの言葉をお借りしつつ、私自身の言葉を加えていく作業は、なんだか谷崎さんとセックスしているような妙な心持ちを覚えました。これから更に時間をかけてこの作品を深め、12月にアゴラ劇場で上演できることのぜいたくさ、これまでのブス会の作品にない新しいものができる予感がひしひしとしています。更に深化した12月アゴラ劇場での本公演にぜひご期待ください。

ペヤンヌマキ×安藤玉恵生誕 40周年記念ブス会*『男女逆転版・痴人の愛』_4イラスト:Cato Friend 宣伝美術:冨田中理

ペヤンヌマキ×安藤玉恵生誕 40周年記念ブス会*『男女逆転版・痴人の愛』は、12月8日(金)・12月19日(火)に、東京・こまばアゴラ劇場にて上演される。チケットは、9月22日(金)より先行発売、10月14日(土)10:00より一般発売開始。
【公式HP】http://busukai.com/

(文/エンタステージ編集部)

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