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『池袋ウエストゲートパーク』大野拓朗を主演に迎えサンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)を描く

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2017年12月から2018年1月にかけて上演されることが決定していた『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』の出演者が発表され、大野拓朗が主演を務めることが分かった。大野が演じるのは、TVドラマ版で長瀬智也が演じたマコト(真島誠)役。出演発表にあたり、大野と演出を手掛ける杉原邦生(KUNIO)よりコメントが届いている。

◆大野拓朗(主演)
この作品への出演が決まったと聞いた時は、シビレました。まず、大好きな石田衣良さんの作品であり、しかもその中でも大好きな「IWGP」の舞台化、そして自分が主演させていただけることにシビレたのです。「IWGP」は、小説はもちろん、ドラマもリアルタイムでも観ていましたし、DVDBOXも持っています。マコトやキングをはじめ、カリスマたちの輪の中に入りたいとずっと思っていました。それが本当に叶うなんて。それも、マコトとして生きることができるなんて。感激です。マコトとして、たくさんの愛を持って、楽しく舞台上で生きられたらなと思います。
この作品のキーワードは「誰もが憧れてしまうカリスマ性」だと思います。登場人物たちの持っているカリスマ性を、音楽・ダンスの力を借りて表現できたらと思っています。生の舞台ですから、登場人物たちの熱を目の前で、お客様の五感で感じていただけたらと思いますし、幅広く表現のできるミュージカルで、この「IWGP」ワールドを炸裂できたらと思っています。

◆杉原邦生(演出)
大野さんを初めて見たのは、NHKの朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でした。その役の印象が、爽やかだけど頼りない間抜けな青年というものだったので、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で、ロミオ役の大野さんを観た時、まったく違った印象にとても驚きました。舞台に立つその姿は精悍かつ繊細で、大胆さと柔らかさを持ち合わせていました。そんな大野さんならきっと、彼にしかできないマコトを体現してくれるはずと確信を持ちました。大野さんと一緒に、舞台でしか成し得ない新たな『池袋ウエストゲートパーク』がつくれることを、今から楽しみにしています。

IWGP_大野拓朗

東京芸術劇場では、地元池袋を舞台に一般都民が参加して楽しむことのできるダンスエンターテインメントを創出すべく、2013年、2015年と二度に渡り、石田衣良の小説「池袋ウエストゲートパーク」を題材としたワークショップを行ってきたという。マコト以外の出演者に関しては、この二度のワークショップ出演者、そして2016年末に行ったオーディションよりキャスティング。

また、チーム同士の抗争シーンでは、ストリートダンスカンパニーが日替わりでガチに渡り合い、観客の反応で勝敗を決するという「ダンスバトル」形式を構想。東京、大阪それぞれの地で公募を勝ち抜いたダンサーが出演予定となっている。

演出の杉原のほか、脚本・作詞に柴幸男(ままごと)、振付に北尾亘(BAOBAB)という布陣で描くのは、池袋のストリートギャングの闘いを描いた「サンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)」。舞台として蘇る「IWGP」の世界を楽しみに待とう。

『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』は、2017年12月23日(土・祝)から2018年1月14日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターウエストにて、2018年1月19日(金)から1月21日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 中ホールにて上演予定。チケットは、10月より一般発売開始。

(文/エンタステージ編集部)

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