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三宅弘城扮する鎌塚氏再び『鎌塚氏、腹におさめる』開幕!二階堂ふみ「17歳の頃から大好きなシリーズ」

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2017年8月5日(土)より舞台『鎌塚氏、腹におさめる』が開幕する。本作は、三宅弘城が演じる、生真面目で融通のきかない“完璧な執事”鎌塚アカシを中心に巻き起こる出来事を描くコメディシリーズの第4弾。これまで、ともさかりえや満島ひかりが本シリーズのヒロインとして出演してきたが、今回は二階堂ふみが推理小説かぶれの男爵令嬢として登場する。

事前に行われた囲み会見には、主演の三宅をはじめ、二階堂ふみ、眞島秀和、谷田部俊(我が家)、玉置孝匡、猫背椿、大堀こういち、そして作・演出の倉持裕が登壇し、開幕へ向けての心境を語った。

会見では、まず本シリーズの作・演出を手掛ける倉持が「今回はコメディであり、推理モノ。三宅さん演じる鎌塚氏と二階堂さん演じる探偵かぶれのチタルお嬢様と共に、殺人事件の犯人を探すという内容になっています」と物語を紹介。加えて「しっかり笑えて、真相が段々と明るみになっていく、探偵モノならではの興奮が味わえる作品」と本作の魅力を述べ、「鎌塚シリーズではヒロインの歌唱場面があるのですが、今回も二階堂さんが少しだけ歌います。そこも楽しみにしていただければ」と見どころを挙げた。

『鎌塚氏、腹におさめる』舞台写真_2

本シリーズの主人公・鎌塚アカシ役の三宅は「3年ぶりに鎌塚アカシが帰ってきました!僕も、鎌塚氏をまた演じられてとても嬉しいです。今回も笑えます!」と声を大にしてアピール。また、本シリーズの魅力について「鎌塚が仕える主人やお嬢様も、女中仲間も毎回代わるので『男はつらいよ』みたいなんですよね(笑)。倉持さんも『これは偉大なる予定調和だ』と仰っていましたが、各作品のタイトルに向かってお話が出来ているので、今回はどうやって“腹におさめるのか”。そこで、お客さんはカタルシスを得られるはず。目指すは寅さんです!」と意気込んだ。

『鎌塚氏、腹におさめる』舞台写真_3

続いて綿小路チタル役の二階堂は「17歳の頃に初めて観てから、大好きなシリーズです」と明かし、「そんな鎌塚氏シリーズに出演できることがとても嬉しいです。初日に向けて、ドキドキしています」と出演の喜びを語った。三宅については「毎回、三宅さん演じる鎌塚アカシがかっこよくて、おもしろくて、そしてかっこよくて・・・。女性としてはドキドキする部分があります」と讃えると、三宅は「不倫には気をつけたいと思います(笑)」と応え、会場を笑わせた。

『鎌塚氏、腹におさめる』舞台写真_6

チタルの叔父・鬼集院ヤサブロウ役の眞島は「人気シリーズに出演させていただけるので、正直、かなり緊張しています。まずは、鬼集院ヤサブロウという、かっこいい“役の名前”に負けないようにがんばろうと思います」とコメント。

『鎌塚氏、腹におさめる』舞台写真_10

園丁長の毛呂ヨシミ役・谷田部は「ベテランの方々に囲まれていますので、芝居下手なのがバレないようにがんばろうと思います(笑)。後は、胃腸が弱いので整腸剤を忘れずに飲もうと思っています」と独特の意気込みで笑いを取った。

『鎌塚氏、腹におさめる』舞台写真_5

シリーズ全作に登場する従者・宇佐スミキチ役の玉置は「シリーズすべてに出演させていただけて、とても嬉しいです。鎌塚氏のある夏は、いつもワクワクします。また、今回も素敵な出演者の皆さんと共演できてとても嬉しいです」と顔をほころばせ、太田代テマリ役の猫背は「“現代の日本にはない貴族階級”が存在しているファンタジー作品なので、翻訳モノよりも身近で、品があって、かわいいところが魅力ですね」と明瞭に分析。

すると、大堀も猫背に被せて「まったくその通り(笑)」とニヤリ。さらに「僕は途中で死んでしまう役なのですが・・・(笑)。死んでしまってから、どうやって登場するのか・・・、その出方なども含めて、おもしろいと思います」とさらに意味深な言葉を続けた。

『鎌塚氏、腹におさめる』舞台写真_7

会見に続いて行われたフォトコールでは、序盤から約30分が公開された。舞台は、綿小路公爵家。まず、大広間のようなところでチタル(二階堂)が探偵さながらの振る舞いで「盗まれたワインの在り処」を推理しているところから始まる。

チタルの推理に耳をかたむける鎌塚(三宅)、太田代(猫背)、毛呂(谷田部)、スミキチ(玉置)であったが、チタルが席を外すやいなや、従者一同でチタルの推理通りを当てさせるため準備に取り掛かる。

『鎌塚氏、腹におさめる』舞台写真_8

すると、そこにサチネカ公爵(大堀)が錦鯉の死体を持って現れ、次々と家畜を死なせてしまう毛呂を非難。続いて、サチカネ公爵の亡き夫人の弟・ヤサブロウ(眞島)も現れ、屋敷売却の一件でサチカネ公爵と揉め始め、一触即発の雰囲気に。

また、その話は次々とチタル、従者に聞かれてしまうことになり、癇癪を起こし去るサチカネ公爵。そして、物置小屋から聞こえるサチカネ公爵のギターの音色と共に、ヤサブロウは「サチネカがチタルの母を殺した」と仄めかすのであったが・・・。

あらすじだけからは、ややシリアスな印象を受けるかもしれないが、各登場人物のユーモアたっぷりな造形、その役の魅力を存分に活かす出演者たちの演技で、笑いの絶えない内容となっている。また今回も、三宅のコミカルな三枚目の演技が終始物語を引っ張る。合わせて、二階堂のトンチンカンなお嬢様姿にも注目だ。この後に起こるであろう、サスペンスフルな展開も含め、鎌塚氏が今回も日本中を沸かせてくれるだろう。

『鎌塚氏、腹におさめる』舞台写真_9

M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、腹におさめる』は、8月5日(土)から8月27日(日)まで東京・本多劇場にて上演。その後、7都市を巡演する。日程の詳細は以下の通り。

【東京公演】8月5日(土)~8月27日(日) 本多劇場
【名古屋公演】8月29日(火)・8月30日(水) 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
【大阪公演】9月2日(土)・9月3日(日) サンケイホールブリーゼ
【島根公演】9月5日(火) 島根県民会館 大ホール
【広島公演】9月7日(木) JMSアステールプラザ 大ホール
【宮城公演】9月13日(水) 電力ホール
【富山公演】9月15日(金) 富山県民会館ホール
【静岡公演】9月18日(月・祝) 静岡市清水文化会館マリナート 大ホール

(取材・文・撮影/大宮ガスト)

(文/エンタステージ編集部)

鎌塚氏、腹におさめる

作品情報鎌塚氏、腹におさめる

三宅弘城扮する完璧なる執事が、殺人事件を解決するために奮闘する新作コメディー

  • 公演:
  • キャスト:三宅弘城、 二階堂ふみ、 大堀こういち、猫背椿、 玉置孝匡、 眞島秀和、 谷田部俊

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