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蜷川幸雄三回忌追悼公演として藤原竜也×溝端淳平『ムサシ』再び

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前回公演の舞台写真 左から溝端淳平、藤原竜也 (C)ホリプロ

2018年2月から3月にかけて、東京・Bunkamura シアターコクーン、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで、蜷川幸雄三回忌追悼公演として『ムサシ』が再演されることが発表された。本作は、井上ひさしが書き下ろした戯曲で、蜷川の演出により2009年に初演。その後も、2010年、2013年、2014年と上演を重ね、海外でも公演が行われるなど高い評価を得てきた。

描かれているのは、宮本武蔵と佐々木小次郎の再会。初演より、宮本武蔵役を演じ続けている藤原竜也が、今回も主演を務める。対する佐々木小次郎役には、2013年、2014年にも同役を演じた溝端淳平。このほか、鈴木杏、六平直政、吉田鋼太郎、白石加代子といった2014年版に出演したキャストが再集結する。

2014年版の上演時、蜷川は「藤原が劇中の武蔵と同じ35歳になったら、もう一度『ムサシ』をやろう」と約束していたという。

上演決定にあたり、藤原、溝端よりコメントが届いている。

藤原竜也

◆藤原竜也(宮本武蔵役)
大変貴重なことに、井上ひさし先生が自分にあて書きしてくださった『ムサシ』には、“レクイエム”の要素が詰まっています。昨年、蜷川さんがお亡くなりになり、来年三回忌を迎えます。そして今年、自分は35歳という劇中の宮本武蔵と同じ年齢になりました。今、この時に上演することにとても意味のある作品だと思います。しっかりと丁寧に演じたいです。

溝端淳平

◆溝端淳平(佐々木小次郎役)
『ムサシ』は命の尊さ、平和を願った戯曲です。前回から参加させていただいた僕も日本だけじゃなく海外で、この戯曲の力に圧倒されました。韓国公演でカーテンコールの際、若い韓国人の方が「日本と韓国もこうあるべきですね」と泣きながら拍手してくれたことが今でも目に焼きついています。蜷川さんが作り上げ残してくださったものを大切に大切にしながら、邁進したいと思います。

蜷川幸雄三回忌追悼公演『ムサシ』は、2018年2月・3月に、東京・Bunkamura シアターコクーン、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演される。このほか、大阪、中国でも上演予定。チケットは、2017年秋頃より前売り開始。

(文/エンタステージ編集部)

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