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松平健「ミュージカルをやっている私も見て」ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見

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ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_松平健&一路真輝

2017年6月5日(火)都内にて、ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』の制作発表会見が行われ、出演の松平健、一路真輝、平方元基、水夏希、太川陽介、杉山英司(スギちゃん)、川崎麻世、ちあきしん、演出・振付の上島雪夫が登壇した。

本作は、ミュージカルや演劇文化の普及を目的として始まった一般社団法人 映画演劇文化協会の“ハロー・ミュージカル!プロジェクト”が企画・制作する第三弾作品で、シェイクスピアの喜劇『ジャジャ馬ならし』を劇中劇に仕立て、舞台裏とを交互に見せる「バック・ステージ・ミュージカル」が描かれる。ちなみにこれまでの“ハロー・ミュージカル!プロジェクト”では『王様と私』(出演:松平健、紫吹淳、はいだしょうこ ほか)、『南太平洋』(出演:藤原紀香、別所哲也、太川陽介 ほか)が上演されてきた。

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_松平健

会見では主人公フレッド役を演じ、劇中劇ではペトルーチオ役の松平が挨拶。「私はずっと時代劇をやってきましたのでその印象が強いと思いますが、ミュージカルをやっている私も見ていただいて、ミュージカルの楽しい世界を知っていただけたら」と呼びかけた。また、役作りについては「今回一番大事にしているのは、一路さん演じるリリーとの関係。似た者同士の二人で、すぐに喧嘩が起こるんですけど、そこにはいつも愛で繋がっている」と語る。

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_一路真輝

フレッドの元妻リリー役と劇中劇ではカタリーナ役を演じる一路は、本作に14年振りの出演であることを前置きして「新作に臨むような心意気で台本を読みました。松平さんと初めての共演ということで、大きな胸をお借りして取り組んでいきたいと思います」と意気込むと、「別れた夫婦がまた仕事場で出会って、新しい感情が芽生えていく。そんな人間模様がすごく丁寧に描かれているので、そのあたりの可愛い男女の駆け引きを出していけたら」とアピールした。

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_水夏希

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_平方元基

ロイスを演じ、劇中劇でビアンカ役を務める水夏希は「劇中劇の場面ではイケメンに囲まれて、まさにモテ期到来といった感じです(笑)。今回は今まで出したことのないような高い歌を歌うので、初日までに美声をお届けできるように頑張ってまいりたいと思います」と述べると、ロイスの恋人であるビル役の平方が「僕の演じる役はお調子者で博打好きのチャラい男なんですけど、演出家の上島さんから、ありがちなお兄ちゃんにならないように気をつけてと言われています」と役作りについて述べ、「ミュージカルを見たことない人にも届くような作品になるよう頑張ります」と誠実な眼差しで意気込んだ。

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_太川陽介

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_杉山英司(スギちゃん)

ギャング役の太川は「劇場に現れる場違いなギャングの役ですが、今回のパートナーは、普段は全然ワイルドではないスギちゃんなので、どんなギャングになれるか楽しみにしています」と期待を煽ると、歌唱場面に関して「スギちゃんと一緒に歌う唯一のナンバーがあるのですが、果たして二人でハモれるか・・・。ね、スギちゃん!」と呼びかけ、杉山を慌てさせた。太川と同じくギャング役の杉山は「いつもは『ワイルドだろう?』でやっていますが、今回はギャングということで『悪いだろう?』で頑張っていこうと思いますが・・・(会場の雰囲気を察して)今日もなかなか厳しい戦いになりそうです・・・」と自虐的に呟き、笑いを誘った。

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_川崎麻世

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_ちあきしん

リリーの“今カレ”ハウエル将軍役を演じる川崎は「とにかく面白いミュージカルです」と太鼓判を押し、演技については「地でやっているのか、芝居なのかわからないくらいリアルな芝居をしていきたいです」と心境を明かした。ハッティー役として出演だけでなく、本作の歌唱指導もしているちあきは「14年前の公演ではアンサンブルで出演していたのですが、今回、ハッティー役で戻ってこられて幸せに思っています」と喜びの声をあげ、「コール・ポーターの名曲をみなさんにお届けできるようにお手伝いをしていきたい」と音楽面からも作品をアピールした。

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見_上島雪夫

演出・振付を担当する上島は「どこの都市の方が見ても面白さが必ずわかる、シンプルかつスピーディーな演出となっています。歌と踊りと、笑いが満ち溢れた作品で、必ずおもしろいものを作っていきたい」と強く語りかけた。

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』制作発表会見

ミュージカル・コメディ『キス・ミー・ケイト』は7月1日(土)の埼玉・サンシティ越谷市民ホール 大ホールでの公演を皮切りに、東京・東京芸術劇場 プレイハウスほか、群馬、長野、富山、山梨など、全国15の会場で上演される。

※川崎麻世の「崎」は「立崎」が正式表記。

(取材・文・撮影/大宮ガスト)

(文/エンタステージ編集部)

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