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『23階の笑い』再演開幕!錦織一清「ふぉ~ゆ~のがんばりで『ラ・ラ・ランド』みたいに」

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2017年4月27日(木)に東京・博品館劇場にて、錦織一清が演出、ジャニーズJr.の福田悠太、越岡裕貴、辰巳雄大、松崎祐介によるユニット「ふぉ~ゆ~」が主演を務める『23階の笑い』が開幕した。 本作は原作のニール・サイモンが、1950年代に 放送作家として実際に参加していた米・NBCの90分バラエティ番組『ユア・ショウ・オブ・ショウズ』の舞台裏を描いたコメディ作品。

2016年12月にも上演され好評を得たことで、 4ヶ月という異例の速さで再演が決定した本作。共演には、じろう(シソンヌ)、長谷川忍(シソンヌ)、立花瑠菜、なだぎ武が続投し、新たに入山法子が加わった。

公開されたゲネプロでは、キャストたちが大奮闘。ニューヨークのビル23階で、放送作家がてんやわんやでコント作りに取り組む様子が描かれる。入りたての新人作家が驚いたのは、先輩たちが変わり者ばかりなこと。英語が不自由なロシア人チーフ、質より量の女好き、 14歳から現職の天才、辛口のヘビースモーカー、男勝りの女性作家、遅刻常習犯の変人。

そして輪をかけてクレイジーなのが、コメディアンのマックス。彼は、テレビ局から番組を1時間に縮小、予算削減を告げられ、挙げ句の果ては作家の誰かをクビにしろと宣告を受ける。マックスは、意外な決断を下すのだが・・・。赤狩り、人種問題など、社会問題を取り混ぜながら、ネタと現実を行き来し、人生の苦楽を笑い飛ばしてゆく。コメディながら、シビアな業界、笑いと仕事への情熱、堅い友情に、涙腺が緩む場面も。カーテンコールではふぉ~ゆ~のステージもあり、上質なエンターテイメントコメディに仕上がっている。

囲み会見では、演出の錦織が「初演から約4カ月、まだ記憶にあるうちに再演できたのは幸せなことです。ダンスのシーンはリニューアルしました。ふぉ~ゆ~ががんばったおかげで『ラ・ラ・ランド』みたいなシーンになっています(笑)」と再演の変化を語った。

「ふぉ~ゆ~」リーダーの福田は「錦織さんにいただいた言葉で響いたのは『ステージ上で自分らしくいろ』。稽古や本番で、その言葉が頭の中でこだましています。錦織さんの言葉に感動しながら、ステージに立っている感覚があります」と振り返った。また、自身の演じる役の“訛り”について「初演時は難しくて仕方なかったですが、今は、訛りたくて訛りたくて!稽古に入ってから、普段のしゃべりも訛っていたんじゃないかというくらい、楽しんで訛っている感じです(笑)」と触れた。どのぐらい訛っているのかは、ぜひ劇場でご確認いただきたい。

続いて、越岡は「錦織さんは、稽古で身振りや手振り、 実際にどうやるかの見本を見せてくださって。また、自分が出ていないシーンを見ているのもとても勉強になりました。『ちゃんちゃん!』も初演で教えてもらいました」と明かした。

新米作家役を演じる辰巳は、再演にあたって「錦織さんとは一緒に3回しか稽古できなかった」そう。「4日ぐらい空いて稽古場へ行ったら、皆さんがどんどん新しいことを僕に仕掛けてきて。僕の驚く反応を見て、錦織さんが楽しむという稽古でした。お客さんも僕同様、 新人作家になった気持ちで観ていただけたら嬉しいです」と、逆境を逆手に取り、たくましく舞台の上に立っている様子。

そして、錦織から「コメディアン役を松崎に配役したのは、4人の中で一番歪んでいるから。結果、大成功でした!3人には注文が出せるのですが、彼は日本語を理解するのが難しいんですよ(笑)」と褒め(?)られてた松崎は「錦織さんとまたこの作品に携われて嬉しいです!錦織さんの演出により、さらに面白くなっています。特に僕のところは、すべて錦織さんの演出によるもの。ありがとうございます!」と勢いよく感謝の言葉を述べていた。

最後に「ふぉ~ゆ~」の4人は、地方公演があることにも触れ「『23階の笑い』は演劇のテーマパークのような、誰が観に来ても絶対にハマるシーンがある作品です。『ラ・ラ・ランド』を超える勢いでがんばりますので、皆さん観に来てください!」とアピール。

錦織も「毎日どんどん変化しますから、ぜひ毎日観に来ていただきたいです。また次に再演したら、もっと良くなっていくでしょう。また年末あたりにやりたいなぁ。クリスマスのシーンもありますから(笑)」と、再々演の希望を口にしていた。

『23階の笑い』再演

ふぉ~ゆ~主演『23階の笑い』(再演)は、4月27日(木)から5月7日(日)まで東京・博品館劇場にて上演される。その後、愛知・福岡・大阪を巡演。日程の詳細は、以下のとおり。

【東京公演】4月27日(木)~5月7日(日) 博品館劇場
【愛知公演】5月9日(火)~5月11日(木) 青少年文化センターアートピアホール
【福岡公演】5月13日(土)・5月14日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【大阪公演】5月17日(水)~5月19日(金) サンケイホールブリーゼ

(文/エンタステージ編集部)

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