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ミュージカル「さよならソルシエ」再演開幕!良知真次「音楽を心で聞いてもらいたい」

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ミュージカル「さよならソルシエ」の再演が、2017年3月17日(金)より東京・シアター1010にて幕を開けた。本作は、穂積による同名漫画を原作に、2016年3月に初舞台化。原作の世界観の再現性の高さや美しい音楽が評判を呼び、約1年ぶりに再演される。初日前日には公開ゲネプロと囲み会見が行われ、良知真次、平野良、反橋宗一郎、輝馬、上田堪大、Kimeruが登壇し、意気込みを語った。

ミュージカル「さよならソルシエ」再演公開ゲネプロ_2

初演に続き、画壇界を席巻する天才画商テオドルス・ファン・ゴッホ役を演じる良知は「初演からちょうど一年越しで再演ができる機会は、なかなかないことなので大変うれしく思っております。続投キャストと新キャスト、皆でパワーアップしたものを作れるようにやってきました」と自信を覗かせた。また、当日は良知の誕生日ということもあり「34歳になって最初の主演舞台なので、とにかく気合いを入れて、責任を持って挑んでいきたいです」と意気込みたっぷり。

同じく、テオの兄で現在では「炎の画家」として有名なフィンセント・ファン・ゴッホ役を続投する平野は「初演で出し切ったので、今回どうなるかなと思ったんですけど、時間を置いたことで、台詞の一つ一つに深みが増したような感じがしています」と再演ならではの実感を語った。また、誕生日を迎えた良知に対して、サプライズとして直前の舞台稽古中に「お誕生日おめでとう!」と言ったそうだが、真顔で「何言ってんだ」と返されてしまったという。「ちょっと心が折れそうになりました(笑)」とぼやく平野に、良知が慌てて「ほんとに驚いたんだって(笑)」とフォローするなど、仲の良さを伺わせた。

ミュージカル「さよならソルシエ」再演公開ゲネプロ_3

また、今回反橋、輝馬、上田は新キャストとしてゴッホと同時代を生きた若手画家たちを演じる。アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック役の反橋は「初演をただなぞるだけではなく、新たに『ミュージカル「さよならソルシエ」』という作品を作っていくという気持ちで日々緊張しつつ、しかしとても楽しく稽古できました。僕たち新キャストが入ったことで新しい風を吹かせられるようにがんばります」とコメント。

また、エミール・ベルナール役の輝馬は、初演を楽しみにしていたが観ることが叶わなかったそうで、¥「本当に観たかった作品だったので、今回お話をいただけて、役者という立場で参加できることが本当に嬉しかったです。この繊細な作品を、作品のファンとしても、役者としても、お客様に伝えていきたいですし、その自信があるので、ぜひご覧いただきたいと思います」と作品への想いを熱く呼びかけた。

また、ポール・シニャック役の上田は「新メンバーとして入らせていただき、先輩方から日々刺激を受けて楽しく稽古させていただきました。カンパニー全員で作り上げてきた『ミュージカル「さよならソルシエ」』の世界をお届けできるのがとても楽しみです」と、少々緊張しながらも笑顔を見せていた。

若手画家の中で、一人続投となったポール・ゴーギャン役のKimeruは「初演も素敵なハーモニーだったのですが、今回新キャストになり、ハーモニーも変わり、そして舞台上で絵を描いているときの空気も変わっています。今回の方が力強いイメージになっているので、そこを感じ取っていただければと思います」と見どころを明かした。

平野も、この若手画家4人が歌う「『モンマルトルの丘』は、とても明るい気分になれていいなと思っています。ぜひご注目ください」とアピール。なお、この曲のスペシャルバージョンとして歌われるアフターイベントの開催も決定している。

最後に、良知は「初演から、どう舞台にして、どうミュージカルにするのか、皆ですごく話し合いながら作ってきました。特に音楽は、心で聞いてもらえたらなと思っています。ピアノのテンポやそれに対する役者の心情など、この作品は生だからこそ表現できる部分が多いので、ぜひ劇場で観ていただきたいです」と締めくくった。

ミュージカル「さよならソルシエ」再演公開ゲネプロ_4

このほか、テオを目の敵とするフランス学士院お抱えの美術評論家ボドリアール役を窪寺昭、フランス学士院に属する芸術アカデミー派の権威画家ジャン・ジェローム役を泉見洋平、テオの策略に手を貸すこととなる戯曲家にジャン・サントロ役を合田雅吏が演じる。

初演からの続投キャストは、個々の人物像の陰影をぐっと強め、新キャストの存在が作品に新たな息吹を吹き込む。「絵画」を「音楽」で表現する。ピアノ一本の生演奏と、エネルギッシュな歌声が絡み合う様は、2.5次元作品の再現性の域にとどまらずアート性の高い作品だ。会見の最後には「いつかパリでやりたいね」などという声も聞こえた。まずは、この再演が、再び劇場がミュージカル「さよならソルシエ」の色に染まっていく瞬間を、ぜひ体感してほしい。

ミュージカル「さよならソルシエ」再演公開ゲネプロ_5

ミュージカル「さよならソルシエ」(再演)は、2017年3月17日(金)から3月20日(月・祝)まで、東京・シアター1010にて上演。

◆アフターイベント「モンマルトルの丘」スペシャルver.
【実施日程】
3月17日(金)14:00の回終演後(終了)
3月18日(土)17:00の回終演後
3月19日(日)17:00の回終演後
【参加キャスト】反橋宗一郎、輝馬、上田堪大、Kimeru
※終演後、準備が整い次第開始
※該当公演のチケットをお持ちの方のみ、終演後そのまま自席にて観覧可
※出演者変更の可能性があり

(C)穂積/小学館フラワーコミックスα (C)ミュージカル「さよならソルシエ」プロジェクト

(文/エンタステージ編集部)

ミュージカル「さよならソルシエ」再演

作品情報ミュージカル「さよならソルシエ」再演

ピアノの生演奏と歌で紡がれる、切なくも激しい“ふたりのゴッホ”の絆の物語

  • 公演:
  • キャスト:良知真次、平野良、反橋宗一郎、輝馬、上田堪大、Kimeru、 窪寺昭、合田雅吏、泉見洋平、ほか

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