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中屋敷法仁リーディングドラマ『ぼくらが非情の大河をくだる時』ビジュアル公開!神永圭佑&多和田秀弥のコメントも

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2017年3月16日(木)より東京・本多劇場にて上演される中屋敷法仁リーディングドラマ『ぼくらが非情の大河をくだる時―新宿薔薇戦争―』のメインビジュアルが発表された。合わせて、2チームの上演となる本作でそれぞれ主演を務める神永圭佑(Aチーム)、多和田秀弥(Bチーム)の意気込みコメントとあらすじも公開された。

神永、多和田のコメントは以下のとおり。

◆神永圭佑(「詩人」役【Aチーム】)
中屋敷さんとはいつかご一緒したい、と思っていたんですが、まさか今このタイミングで、この作品で、ご一緒することになるとは、驚きました(笑)。戯曲を読んで「これは掘り下げていったらすごいものが生まれるんじゃないか?」という気持ちも湧き上がりました。たわちゃん(多和田)とWキャストというのもすごく楽しみ。まっすぐな多和田秀弥という人間が、この「詩人」をどう演じるのか。気になりつつも、あまり意識しないで自分なりの「詩人」を演じたいですね。
「詩人」は、正気を失って、ありえない妄想を抱いている人ですが、僕から見ると純粋で、儚い人です。見どころは、朗読劇で「ト書き」の役があるところ。男4人で繰り広げるドロドロした物語ですので、2チームを比べて観るのも良いと思います。永島敬三さんや唐橋充さんといった先輩俳優に若手がどう向かっていくのか、熱量勝負。それぞれのチームでお客さんを圧倒したいです!

◆多和田秀弥(「詩人」役【Bチーム】)
この作品への出演が決まった時は、同じ1972年に岸田國士戯曲賞を受賞した『熱海殺人事件』への出演も決まっており、不思議な縁とともに、再びこの時代の作品に立ち向かうプレッシャーも感じました。
実際に戯曲を読んで、こんなに言葉にしづらい感情が自分にあるんだな、と驚きつつ、演出の中屋敷さんがこの作品を「どうしてもやりたい」とおっしゃった気持ちも分かったような気がしました。
Wキャストで主演を務めるかみちゃん(神永)と僕とは、奥底にあるものは実はすごく似ているように感じているのですが、表に出る色がまったくちがうので、正反対な2チームになりそうで楽しみです。
この作品に触れることで「今」を生きる若者である僕らにしか感じられないことが必ずあると思う。それを劇場で皆さんと一緒に体感することで、見たこともないエネルギーが生まれる、そんな力を持っている作品だと思います。僕自身は、舞台上で人間の奥底に潜む感情をここまで生々しくさらけ出す役柄は初めて。知らない自分に出会える予感にワクワクしています。

【あらすじ】
舞台は都内の公衆便所。
そこは深夜、男が男を求めて集まる、なまめかしい無法地帯。
正体不明の詩人がどこからともなく現れ、便所の壁や柱を愛撫し始める。
「満開の桜の木の下には一ぱいの死体が埋っている。深夜の公衆便所の下にも一ぱいの死体が埋まっている・・・」
詩人はそんな妄想を信じて壁や柱を愛おしそうに愛撫する。
そこに詩人が入るために作られた、白木の棺桶を担いだ男が2人。
詩人の父と兄である。
奇行を繰り返す息子を追って、夜な夜な棺桶を担いで走り回ることに、心底疲れ果てた、父。
幻想の中にいる「強くたくましいおにいちゃん」でいるために、弟の混沌に寄り添い続けている、兄。
「にいさん、ぼくは気狂いじゃない。にいさん、ぼくを見捨てないで。にいさん・・・!」
詩人の叫びは、白昼夢のような真実を浮かび上がらせ、その幻想はやがて非情な現実となってゆく・・・。

中屋敷法仁リーディングドラマ 『ぼくらが非情の大河をくだる時―新宿薔薇戦争―』は、 3月16日(木)から3月20日(月・祝)まで東京・本多劇場にて上演される。上演チームの詳細は、以下のとおり。

◆中屋敷法仁リーディングドラマ「ぼくらが非情の大河をくだる時―新宿薔薇戦争―」公演概要
【Aチーム】詩人・神永圭佑/兄・古谷大和/親父・永島敬三/ト書き・髙橋里恩
【Bチーム】詩人・多和田秀弥/兄・安里勇哉(TOKYO 流星群)/親父・唐橋充/ト書き・田中穂先

【公演日程・出演キャスト】
3月16日(木)19:00 Aチーム
3月17日(金)19:00 Bチーム
3月18日(土)14:00 Aチーム/18:00 Aチーム
3月19日(日)14:00 Bチーム/18:00 Bチーム
3月20日(月・祝)13:00 Aチーム/17:00 Bチーム

【公式HP】http://bokuraga.com/

(文/エンタステージ編集部)

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