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タニノクロウ率いる庭劇団ペニノ、5月に大阪で上演した『ダークマスター』を2017年2月に東京で

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庭劇団ペニノ『ダークマスター』が、2017年2月に東京・こまばアゴラ劇場にて上演される。庭劇団ぺニノとは、第60回岸田國士戯曲賞を受賞したタニノクロウが主宰する劇団で2000年1月に旗揚げ。本作は、1995年に「ヤングチャンピオン」に掲載された短編漫画(原作・狩撫麻礼、画・泉晴紀)を元に、タニノが脚色・演出を手掛けたもので、2003年、2006年、そして2016年5月に大阪で上演された。

3度目となった大阪公演では、舞台を大阪とし台本を大幅に改稿。さらに、タニノ自身が3年かけて大阪の俳優とワークショップを重ね、作り上げたという。その中で、大阪の急速な変化を目の当たりにしてきたというタニノは「この作品は、このようなめまぐるしい変化の中、新しく生まれるものと失われていくものが混じり合っている中で、上演されることに最大の意味がある作品だと思います。そして、この作品の中で描かれる格闘の様に、現代社会が抱えている闇と光を発見してもらえることを期待しています」とコメントを寄せている。

出演は、緒方晋、井上和也、大石英史、FO、ペレイラ宏一朗、坂井初音、野村眞人、ほか。

庭劇団ペニノ『ダークマスター』は、2月1日(水)から2月12 日(日)まで東京・こまばアゴラ劇場にて上演される。

【あらすじ】
大阪にある洋食屋「キッチン長嶋」。超一流の腕を持つマスターが一人でやっている小さな洋食屋。しかし、偏屈な人間性と極度のアルコール中毒のためまったく客が来ない。
ある日、一人の若者が東京から客としてやってくる。自分探しをしている無職の男だった。マスターは自分の代わりに「ここのシェフになれ」と提案する。しかし、若者に料理人の経験はない。マスターは若者にイヤホン型の小型無線機を渡す。自分は二階に隠れ、無線を使って若者に料理の手順を伝えるというのだ。行く当てもない若者はそれを引き受ける。やがて、店は行列ができるほど有名になる。
しかし、あの日以来、マスターの声は聞こえるが姿を見かけない・・・。

(写真/Takashi Horikawa)

(文/エンタステージ編集部)

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