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森山未來とエラ・ホチルドによる『JUDAS, CHRIST WITH SOY ユダ、キリスト ウィズ ソイ~太宰治「駈込み訴え」より~』が再演

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2017年1月4日(水)より神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館にて『JUDAS, CHRIST WITH SOY ユダ、キリスト ウィズ ソイ~太宰治「駈込み訴え」より~』が上演される。本作は、俳優・ダンサーとして活躍する森山未來が、文化交流使としてイスラエルに滞在中に、振付家・ダンサーのエラ・ホチルドと共に、太宰治の短編「駈込み訴え」をベースに作り上げた作品。

初演は2014年9月にイスラエルのテルアビブで迎え、2015年には愛媛県・内子座にて1ヶ月間のレジデンスを経て再演。その制作の模様はドキュメンタリー番組『ジドリ』(NHK総合)でも紹介された。その後「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015」の特別プログラムとしても上演され成功を収めている。

一つの話の中に二つの異なる視点、文化、言語、が重ね合わせされているこの作品は、上演のたびに更新されている。クリエーションについて、森山は「作品は、太宰治の小説からエッセンスを抽出していますが、ストーリー通りに展開しているわけでもなく、エラと自分のどちらがユダでどちらがキリスト、と役を決めているわけでもありません。二人の身体の向こう側に透けて見える存在として感じられるくらいなんです。また、言葉を発しながら踊りますが、言葉と身体の動きがフィットすることもあればそうでない時もある。それらに生じるひずみの奥に広がる世界をお客様に感じていただけたらと思っています。だから、観てくださった方が何を想像するかはとても自由です。想像する時間を楽しんでほしいなと」と語る。

『JUDAS, CHRIST WITH SOY ユダ、キリスト ウィズ ソイ~太宰治「駈込み訴え」より~』舞台写真_2

さらに「ダンスに限らずどのジャンルのアーティストたちも皆、自分たちが感じている驚きや美しさをギュっと作品に閉じ込めて提示しています。なので、そこには見たこともない世界が広がっているのは当然で、それを“なんだか分からない”と言ってしまうのはもったいないなと思うんです。初めて観る表現に怖がらず、何かを感じとって、今度はそれを自分の生活の中に取り入れていく、そんな鑑賞ができたら素敵ですね。それにはまず、僕たちが何を美しいと感じ、何を衝撃だと思ったか、それを常に感じていることが大事だと思っています」とメッセージをくれた。

※ 森山のインタビューは11月18日発行(予定)の「Yokohama Art Navi 11月号」(http://yan.yafjp.org/magazine)に掲載される。

『JUDAS, CHRIST WITH SOY ユダ、キリスト ウィズ ソイ~太宰治「駈込み訴え」より~』は、2017年1月4日(水)から1月6日(金)まで神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館(3F ホール)にて上演される。

(文/エンタステージ編集部)

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