11月の衛星劇場はシネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉』と『俺とおまえの夏の陣』をTV初放送!


CSチャンネル衛星劇場では、「ステージアワー」として歌舞伎、演劇、落語など、バラエティに富んだ舞台を毎月放送している。11月は、シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉』と朗読劇『俺とおまえの夏の陣』がTV初放送。

シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉』は、脚本を劇団☆新感線の中島かずき、演出を同じく劇団☆新感線のいのうえひでのりが手掛けた新感覚エンターテインメント。敵同士ながら奇妙な友情で結ばれた蝦夷のリーダー阿弖流為と坂上田村麻呂を軸とした壮大なドラマを描いている。市川染五郎の阿弖流為に、中村勘九郎の坂上田村麻呂、中村七之助の立烏帽子などの姿をシネマ歌舞伎ならではの躍動感溢れる映像美で贈る。

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出演は染五郎、勘九郎、七之助のほか、坂東新悟、大谷廣太郎、中村鶴松、市村橘太郎、澤村宗之助、片岡亀蔵、市村萬次郎、坂東彌十郎。

【あらすじ】
北の民蝦夷(えみし)は大和朝廷に攻め込まれる。そこにかつて一族の神に背き追放された阿弖流為(アテルイ)が恋人である立烏帽子(たてえぼし)と共に戻り、蝦夷を率いて立ち上がる。一方朝廷は、征夷大将軍に人望の厚い坂上田村麻呂を据え、戦火は更に激化。両者は民を想う互いの義を認め合うが、ついに決戦の時が迫り・・・。

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朗読劇『俺とおまえの夏の陣』は、戦国末期を駆け抜けた武将たちの、友情、忠誠、裏切り、愛情などの生き様を描いた作品。映像界の新星・吉田恵里香の脚本と小劇場の奇才・中屋敷法仁の演出で、伊達政宗の物語を新しい視点で作り上げた。

出演は、須賀健太、染谷俊之、黒羽麻璃央、猪塚健太。

【あらすじ】
独眼竜・伊達政宗。この奥州の覇者の側にはいつもある男がいた。その名は、片倉小十郎―。政宗の生涯と、大阪・夏の陣での戦いを、側近・片倉小十郎、二代目片倉小十郎の視点から描き切る。主従関係、親子関係・・・それぞれの間柄で起こる男同士だからこその葛藤や愛情を丁寧に紡ぐ、新感覚の歴史物語。

このほかにも、数々の舞台作品の放送が予定されている。詳細は、公式ホームページにてご確認を!2作品の放送日程は、以下のとおり。

◆<シネマ歌舞伎>『歌舞伎NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉』
【放送日】11月10日(木)午前8:15 /11月20日(日)午後6:00

◆朗読劇『俺とおまえの夏の陣』
【放送日】11月13日(日)午後4:15 /11月25日(金)午前7:00

衛星劇場ホームページ: http://www.eigeki.com/

チケットぴあ
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