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佐々木蔵之介が人生初の丸刈り姿で極限の愛を綴る!不朽の衝撃作『BENT』開幕

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極限状態での男性同士の「究極の愛」を描き、世界中で上演されている問題作『BENT(ベント)』に佐々木蔵之介が挑む。公演前から各方面で注目を集めている本作の公開ゲネプロと囲み取材が2016年7月8日(金)に行われ、佐々木のほか、北村有起哉、新納慎也、中島歩、小柳友、藤木孝が取材に応じた。

本作は、世界大戦直前のドイツを舞台に、セクシャルマイノリティの人々が受けた想像を絶する弾圧と、その中で育まれた究極の愛を描いている。日本では1981年に初演されて以降、1986年に役所広司と高橋幸治、2004年に椎名桔平と藤憲一で再演され、話題を呼んだ。今回の公演では、佐々木と北村が、崇高な男同士の愛に体当たりで挑む。演出は、現代劇から古典劇まで幅広い作品を手掛けている森新太郎。

『BENT』囲み取材_2

佐々木は、「ナチスドイツ、強制収容所が舞台でホモセクシャルの話と(演じる)ハードルは高いんですが、内容はどストレートな愛の物語です。愛を叫ぶ話なので、ぜひ劇場で体験して欲しいなと思います」と本作をアピールしつつ、「絡みますよ(笑)。冒頭から絡んでます」と宣言。

『BENT』囲み取材_3

また役作りの一環として、佐々木と北村は丸刈り姿を披露。人生で初めて丸刈りにしたという佐々木だが、「楽ですね。シャワーも楽!」と笑顔。一方の北村は「(丸刈りは)何回かありますね。こういう職業なので避けられない」と話し、さらに「役作りで痩せました。1年ぐらい前からゆっくりと食事制限をして、10キロくらい落としました」と明かした。

『BENT』囲み取材_4

新納は、大河ドラマ『真田丸』(NHK)で豊臣秀次を好演し高い評価を得ているが、本作では一転してドラァグクイーンのグレダ役を演じる。見事な女装姿で登場した新納は「きれいに仕上がっていると思います」と自信を覗かせた。さらに「『真田丸』の皆さん、すいません!」と話して会場を笑わせると、「僕はどちらかというとこういう役が多いので、通常運行に戻る感じです。だから、特に新しい(役作りのための)勉強もしていません」とドラァグクイーンそのものの口調で語った。

『BENT』囲み取材_5

佐々木演じるマックスの恋人ルディを演じる中島は「台本をいただいた時から、いい作品になると確信がありました。初日を迎える楽しみな気持ちと、稽古が終わってしまう寂しさもあります」と開幕を迎える心境を述べ、ナチスドイツの突撃隊で、マックスと一夜を共にするウルフ役の小柳は「演出家の森さんに愛を注いでもらったので、これから皆さんにいい作品を届けたい」、マックスの叔父フレディ役の藤木は「とても素晴らしい作品だと思います。森さんの演出を嬉しく思っております。がんばります」とそれぞれに意気込みを語った。

『BENT』囲み取材_6

『BENT』は、7月9日(土)から7月24日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演。その後、宮城、京都、広島、福岡、大阪にて公演が行われる。日程の詳細は以下のとおり。

【東京公演】7月9日(土)~7月24日(日) 世田谷パブリックシアター
【宮城公演】7月30日(土) 仙台国際センター 大ホール
【京都公演】8月6日(土)・8月7日(日) 京都劇場
【広島公演】8月14日(日) JMSアステールプラザ大ホール
【福岡公演】8月16日(火) 福岡市民会館 大ホール
【大阪公演】8月19日(金)~8月21日(日) 森ノ宮ピロティホール

『BENT』公開ゲネプロ

(取材・1~6枚目撮影/嶋田真己)
(7枚目撮影/加藤幸広)

(文/エンタステージ編集部)

BENT

作品情報BENT

主演・佐々木蔵之介、演出・森新太郎の初タッグ! ナチスによるもう一つの迫害の歴史と、極限の愛の物語。

  • 公演:
  • キャスト:佐々木蔵之介、北村有起哉、新納慎也、中島歩、小柳友、石井英明、三輪学、駒井健介、藤木孝、ほか

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