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豊洲の新劇場、こけら落としは小栗旬ら出演の劇団☆新感線『髑髏城の七人』に決定!

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2017年春に豊洲にオープンすることが発表されていた、アジア初の没入型エンターテインメント施設「360°シアターStageAround TOKYO」の正式名称が「IHIステージアラウンド東京」に決定した。1300 人以上もの観客を乗せ360°回転するこの円形劇場のこけら落とし公演として、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』が1年3ヶ月 にわたってロングラン上演されることが明らかとなった。

IHIステージアラウンド東京『髑髏城の七人』_2

本作は、いのうえひでのりによる演出、座付き作家・中島かずきが手掛けた脚本で、1990年に池袋西口公園テントで初上演。以降、1997年、2004年、2011年 と上演を重ねてきた劇団☆新感線の代表作だ。今回のロングラン上演では、“花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、シーズンごとに異なるキャストで、脚本・演出も練り直し、まったく違ったアプローチの『髑髏城の七人』を上演するという。

第1弾となるシーズン≪花≫公演には、2011年に上演された『髑髏城の七人』で主演した小栗旬が、6年ぶりに出演する。さらに、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名といった劇団☆新感線初参加となる個性豊かな顔ぶれや、『阿修羅城の瞳』(2003年)以来の参加となる近藤芳正、そして古田新太、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、礒野慎吾、吉田メタル、保坂エマといったおなじみの劇団員も集結し、約2ヶ月半に及ぶ公演に挑む。

出演に当たり、小栗、山本、古田よりコメントが届いている。

◆小栗旬
この劇場は360°セットやプロジェクターがあるので、やろうと思えば、場面転換や暗転がなくても芝居を続けることができるので、お客さんを飽きさせない作品作りがとても豊かにできるのではないかと思います。『髑髏城の七人』への出演オファーをいただいてから、できる限り毎日、殺陣の練習をしています。次はもっといろいろ準備をして、殺陣の成果もお見せできるかも・・・。来年の3月から、約3ヶ月の間この劇場に通うので、芝居が生活の一部になります。それがどのような日々になるのか、とても楽しみです。それだけ同じ期間一緒に過ごすカンパニーと一つの作品を一から作り上げることも楽しみですね。この作品は(2011年の時も)どの世代の方も観て喜んで帰ってくれるので、今回も老若男女問わず、日本独自の時代活劇を楽しんでいただけると思います。しかも客席は回りますし、テーマパークに遊びに来た感じで、面白い時間を共有してほしいです。

◆山本耕史
IHIステージアラウンド東京 のこけら落とし公演である『髑髏城の七人』に出演できることを光栄に思います。こけら落としの舞台に立つことは人生に何度も経験でできることではないので嬉しいですね。劇団☆新感線の作品に参加させていただくのは今回が初めてということもあり、いのうえひでのりさんがどのような演出をされるのか、中島かずきさんが今作のためにどのような脚本を書いてくださるのか、とても楽しみにしております。360°すべてが舞台で、客席が回転する劇場がどんなものなのか・・・今は想像でしかありませんが、間違いなくクリエイターや役者の好奇心をそそるものですし、同時に良い意味で苦しめられる空間になるのではないでしょうか。しかも85公演!共演者の皆様と力を合わせて、最高の作品を創っていけたらと思います。来年春までにさらに体力をつけなければですね。

◆古田新太
『髑髏城の七人』には1990年の初演から3回出演しています。最初は、ラストシーンも決まっていないまま本番を迎えるという恐ろしい程のバッタバタでしたし、一作前の出とちりの罰ゲームで始まった作品でした。それから1997年の再演、2004年のアカドクロがありましたが、次、おいらが出るときは、バカドクロをやろうなんて思っていたのに、まさか、360°客席が回転する劇場でやることになるなんて。初演のテント小屋で、いや、去年まで想像もしていなかったですが、この歳で新たな挑戦ができるのは、本当に楽しみです。早く、初日にならないかなぁ!

IHIステージアラウンド東京『髑髏城の七人』_3

「IHIステージアラウンド東京」のシステムは、2010年10月に、オランダのアムステルダム郊外に誕生。日本では、TBSテレビがシステム使用独占権を獲得した。2017年にはイギリス・ロンドンでもオープン予定だが、日本ではこれに先駆け、世界で2番目のオープンとなる。

建設地は、東京ウォーターフロント・豊洲埠頭地区のゆりかもめ「市場前」の駅前。 周辺には、今年11月オープンの豊洲新市場や、2018年夏オープン予定の商業施設「千客万来」、そして2020年には東京オリンピック・パラリンピックの競技施設・選手村の建設が計画されている。

一つの作品で1年以上にわたるロングラン公演を行うのは、劇団☆新感線にとっても初の試み。画期的な新しい劇場で、今後さらにどんな展開が待ち受けているのか。続報を楽しみにしたい。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season花 produced by TBS は、2017年3月30日(木)から6月12日(月)まで東京・IHIステージアラウンド東京にて上演される。

(文/エンタステージ編集部)

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