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城田優初演出で「皆様に夢の時間をお届けします!」ミュージカル『アップル・ツリー』開幕

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2016年5月28日(土)に東京・赤坂RED/THEATERにてミュージカル『アップル・ツリー』が開幕した。本作は、1966年にブロードウェイで初演され、日本ではこれが34年ぶり4度目の上演となる。今回の演出を手がけるのは、ミュージカル『エリザベート』のトート役で高い評価を受け、第23回読売演劇大賞男優賞を受賞した城田優。かねてから演出に興味を持っていたという城田の新境地が、満を持して幕を開ける。

関連記事:ミュージカル『アップル・ツリー』で初の演出に挑戦!城田優インタビュー

本作は、“真実の愛”をテーマに、マーク・トゥエインの『アダムとイブの物語』など原作の異なる3つのストーリーで構成されている。歌詞と作曲は、『屋根の上のヴァイオリン弾き』で知られるシェルドン・ハーニックとジェリー・ボックの名コンビによるもの。今回の日本語脚本は青井陽治が手がけた。

『アップル・ツリー』公開ゲネプロ_2

出演者には、以前より信頼を寄せていた岸祐二をメインに、オーディションで表現力と歌唱力を兼ね備えた魅力的な俳優陣が選ばれた。オーディションには、演出の城田自身が立ち会い、選び抜いたという。そんな俳優陣と演出の城田から、作品にかける意気込みが届いた。

◆岸祐二(アダム/アリク王役、ほか)
城田くんの初演出作品で、気軽に楽しんでもらえる作品になっていると思います。“ミュージカル始めまシート”もありますので、ご家族、お友達、恋人とお誘いあわせの上、観にいらしてください。

◆上野哲也(サンジャー/フィリップ役、ほか)
城田さんの厳しい稽古を乗り越えて成長した自分の演技でお客様を魅了したいと思います。

『アップル・ツリー』公開ゲネプロ_8

◆小山侑紀(エラ役、ほか)
ご観劇後に皆様の笑顔に包まれた劇場になると思います。楽しい気分で帰っていただける作品に仕上がっていますので、ぜひ楽しみにいらしてください。

◆杉浦奎介(蛇/吟遊詩人役、ほか)
あっという間の1時間50分になると思いますので、1秒たりともお見逃しなく!

『アップル・ツリー』公開ゲネプロ_5

◆関谷春子(イヴ/ナジーラ役【Wキャスト】、ほか)
みんなの涙と努力の結晶をぜひその目で目撃してみてください。

◆豊原江理佳(バーバラ役、ほか)
短い稽古期間でしたが集中して良い作品ができたと思うので、皆様、楽しんでください。

◆和田清香(イヴ/ナジーラ【Wキャスト】、ほか)
どこか懐かしく、心がポッと温まるような気持ちになっていただける作品です。お客様との距離が近いからこそ、より頑張りたいと思います。初日の幕が開けてからも進化していくので、ぜひリピートしてほしいです。

◆城田優(演出、声の出演)
初演出ということでがむしゃらにここまで突っ走ってきました。表現力と歌声を併せ持つ魅力的なキャスト、選りすぐりのスタッフとともに、皆様に夢の時間をお届けしたいです。お届けします(笑)!ぜひ楽しんでください。

『アップル・ツリー』公開ゲネプロ_3

第1部は、『アダムとイヴの日記』。エデンの園に目覚めたアダム(岸)とイヴ(ゲネプロ時:和田)。モノに名前をつけるという使命を与えられたアダムは“飛ぶ者”“泳ぐ者”と見たままを形容していく。一方のイヴは、同じモノに“鳥”“魚”など勝手に呼び始める。「なんとなく、そう思ったから!」そんなイヴの存在にアダムは当惑しながらも、やがて心を通わせていくが・・・。

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第2部は、『女か虎か』。未開の王国で行われる奇妙な裁判。闘技場には大きな二つの扉があり、一方には獰猛な虎が、もう一方には美しい女が待っている。虎に食い殺されるか、女と婚礼を挙げるか。その両極の運命は、囚人みずからの選択に委ねられる。絶大な権力を持つアリク王(岸)の娘、王女バーバラ(豊原)と想い合う戦士サンジャー(杉浦)。しかし、サンジャーには、ナジーラ(ゲネプロ時:関谷)も想いを寄せており・・・。

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第3部は、『パッショネラ』。現代のニューヨークで煙突掃除として働く少女エラ(小山)。彼女の生活は困窮する一方だが、彼女には映画スターになりたいという輝かしい夢があった。ある晩、大好きなテレビの向こうに現れたゴッドマザーの魔法により、エラは憧れの映画スター•パッショネラに変身。富や名声を手に入れ、理想のトップスターに上り詰める彼女だが、その孤独な心は真実の愛を求めて彷徨っていた・・・。

関連記事:『アップル・ツリー』岸祐二インタビュー!「この舞台は一つの大きな挑戦。ぜひ立ち会ってほしい」

3つの物語に共通するのは、男と女と悪魔というテーマ。第一部のアダム役で無垢な表情を見せる岸が、第二部では恐ろしい王の顔になるなど、7人のキャストが物語ごとにまったく違う表情で魅せる。また、舞台の上手にはチェロ、下手にはピアノが置かれ、心地よい生演奏も。小劇場に、ぎゅぎゅっとミュージカルの魅力が詰め込まれている。そして、演出家として厳しくも温かな眼差しでステージを見つめる城田。作品には、そんな城田のエンターテイメントにかける純粋な気持ちが感じられた。

『アップル・ツリー』公開ゲネプロ_4

今回、幅広い方々に本作を通してミュージカルの楽しさを伝えたいという思から、ミュージカルを初めて観る方のために特別料金席「ミュージカル始めまシート」も用意されている。こちらは当日引換券となり、指定券引換時に『ミュージカルは初めてです』と伝えてほしいとのこと(取り扱いはチケットぴあのみ)。

城田優初演出ミュージカル『アップル・ツリー』は、2016年5月28日(土)から6月7日(火)まで東京・赤坂RED/THEATERにて上演。なお、エンディングトークの企画のほか、6月2日(木)には、ゲストに青井陽治を迎え、城田優のスペシャルトーク「アップル・ツリーと僕とミュージカル~観てから聞くか、聞いてから観るか~」も開催される。

(文/エンタステージ編集部)

アップル・ツリー

作品情報アップル・ツリー

城田優、初演出! 『屋根の上のヴァイオリン弾き』の作曲家・脚本家コンビが放ったミュージカルコメディが、久々の日本公演。

  • 公演:
  • キャスト:岸祐二、関谷春子、上野哲也、杉浦奎介、和田清香、小山侑紀、豊原江理佳

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