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WOWOWにて蜷川幸雄氏の追悼番組放送が決定

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蜷川幸雄氏

2016年5月12日に逝去された、日本を代表する演出家・蜷川幸雄氏。“世界のニナガワ”と称され数多くの名作を遺した蜷川氏の功績を偲び、これまでも同氏の作品を数多く放送してきたWOWOWで、追悼番組が放送されることとなった。

今回、WOWOWで放送されるのは、蜷川氏が演出を勤めた2005年上演の舞台『天保十二年のシェイクスピア』。天保十二年の下総国を舞台にした任侠時代劇に、シェイクスピアの戯曲全37作のエピソードを巧みに盛り込むという、作家・井上ひさしによる遊び心にあふれた作品で、蜷川氏の70歳を記念して行われた連続公演企画“NINAGAWA VS COCOON”全4作の集大成として上演された。時代劇、シェイクスピア劇など多くの作品を手がけた名演出家の技が随所に光り、日本の演劇史が堪能できる。

天保十二年のシェイクスピア

出演キャストには、唐沢寿明、藤原竜也、篠原涼子など、人気・実力ともにトップクラスの俳優が顔を揃え、4時間の長丁場を一瞬たりとも飽きさせることのないエンターテイメント作品を作り上げている。

「蜷川幸雄さん追悼番組『天保十二年のシェイクスピア』」は、WOWOWプライムにて5月28日(土)15:00から放送。

<ストーリー>
天保時代。下総の国。清滝という宿場町を仕切っていた鰤の十兵衛(吉田鋼太郎)が隠居を表明、三人の娘に財産を分けることになった。悪知恵の働く長女・お文(高橋恵子)とお里(夏木マリ)の美辞麗句に騙された十兵衛は彼女たちに領地を分け、人の好いお光(篠原涼子)を追放。以後、清滝ではお文の“よだれ牛の紋太一家”の抗争が始まった。その様子を盗み見ていた、醜い姿で世をすねて生きる男・佐渡の三世次(唐沢寿明)は、両家を混乱に陥れ、自ら村を手に入れようと画策する。渡世修行から戻ってきたきじるしの王次(藤原竜也)や、各地を転々としていたお光も入り乱れて、村は血塗られた惨劇に巻き込まれていく。

<スタッフ・キャスト>
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
音楽:宇崎竜童
出演:唐沢寿明、藤原竜也、篠原涼子、夏木マリ、高橋恵子、勝村政信、木場勝己、壤晴彦、高橋洋、毬谷友子、沢竜二、西岡徳馬、白石加代子、他

蜷川幸雄氏 写真:朝日新聞社/ゲッティ

(文/エンタステージ編集部)

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