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松井玲奈、9代目沖田総司役に「プレッシャーはない」つかこうへい七回忌特別公演『新・幕末純情伝』制作発表

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“演劇界の風雲児”と呼ばれ、戦後の演劇界に一時代を築いた、劇作家・つかこうへい。七回忌に当たる本年、命日である7月10日をはさみ、彼の代表作である『新・幕末純情伝』が上演される。2016年5月18日(水)には、主演の松井玲奈と、石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、そして演出を務める岡村俊一が揃って制作発表に出席し、意気込みを語った。

関連記事:松井玲奈が9代目沖田総司に!つかこうへい七回忌特別公演『新・幕末純情伝』上演決定

本作は、新撰組の沖田総司が実は女だったという着想のもとに幕末の騒乱を描く時代劇。1989年8月の初演以降、幾度となく上演され続けてきた作品で、9代目沖田総司を務める松井は「舞台はどれだけの熱を届けられるかが大事だと思っています。稽古でエネルギーや熱をたくさん溜め込んで、本番でお客さんにぶつけていきたい」と作品への思いを語る。

『新・幕末純情伝』制作発表_2

初めてのストレートプレイとなる松井だが「プレッシャーはないんです」と断言し、「多分、まだ現実的な事の重大さに気づいていないんです。でも、より良いものになるようにという気持ちがあるので、ただ、前を向いて頑張ろうと思います」と改めて意気込んだ。

また、坂本竜馬を演じる石田は、開口一番に今年4月に路上で転倒し、右腕を骨折したことを「謝らせていただきたい」と謝罪。「今まで竜馬を演じてきた方に恥じぬよう、なんなら勝てるように一心不乱に頑張りたい」と熱く語った。

『新・幕末純情伝』制作発表_3

つかと言えば、演出家がその場でセリフを伝え、役者が覚えて演技するという“口立て法”と呼ばれる演出法で知られるが、本作では「場面ごとに誰が強いのかというのが重要。見た目で強いかどうかで配役が決まる」という独特の配役法をとっていたという。そのため、岡村は「何十年も稽古場で引き継がれてきている」その方法を踏襲し、松井と石田以外の役どころは決まっていないと明かす。

関連記事:つかこうへい七回忌特別公演『新・幕末純情伝』全キャスト決定!坂本龍馬はNON STYLEの石田明

石田についても「石田くんが骨折したんで、石田くんの役も考え直している」と話しており、それを聞いた石田は「ちょっと待ってください!僕、必死ですよ。骨折を治すために、松井秀喜とかベッカムがやってる治療法を全部やっているんですから!引くぐらいお金かかってるんですから!」と慌てて訴え、会場の笑いを誘っていた。

岡村は、改めて「“力のある者が勝つ』”いうことが、つかさんの遺言なんで、稽古場でそれぞれ競い合ってもらって、初日に誰がどの役をやっているかはお楽しみに!」と宣言していた。

『新・幕末純情伝』制作発表_4

また、細貝は「夏の時期の岡村さんの稽古はとにかくキツイ。今から体力を作っておきます」、早乙女は「体力と熱がないとやっていけない現場なので、熱を持って稽古に臨みます」、味方は「一つずつ毎日毎日経験して、自分の糧になればいいなと思っています」、荒井は「役者としてのステップアップのために当たって砕けないように頑張りたい」、伊達は「稽古場では楽しんで、2016年版の幕末純情伝を見せられるように頑張ります」、永田は「初めてのつか作品でわからないことはいっぱいあると思うんですが、最後まで全力で頑張ります」とそれぞれ、意気込みを語った。

『新・幕末純情伝』制作発表_5

舞台『新・幕末純情伝』は、2016年6月23日(木)から7月3日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演。その後、7月6日(水)から7月17日(日)まで東京・紀伊国屋ホール、7月22日(金)から7月24日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで公演が行われる。

(文/エンタステージ編集部)

つかこうへい七回忌特別公演『新・幕末純情伝』

作品情報つかこうへい七回忌特別公演『新・幕末純情伝』

2016年、『新・幕末純情伝』が新たな伝説を創り上げる―。 9代目“沖田総司”に挑むのは、松井玲奈!

  • 公演:
  • キャスト:松井玲奈、石田明、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、黒川恭佑、久保田創、須藤公一、大石敦士、吉成将、高橋邦春、縄田雄哉、村井亮

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