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数々のミュージカルナンバーで魅了! V6・坂本昌行、初のソロ・コンサートレポート

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『ONE MAN STANDING』ゲネプロ

これまで数々のミュージカルの主演を演じてきた、坂本昌行。初ミュージカル出演から24年、そして、アイドルとして活躍してきたジャニーズグループ・V6も今年で20周年を迎える。その坂本が、自ら選んだミュージカルの名曲たちをアレンジしたMASAYUKI SAKAMOTO Musical Concert 『ONE MAN STANDING』が2016年2月5日(金)~7日(日)まで上演された。Bunkamuraオーチャードホールでジャニーズ所属のタレントが、舞台以外の公演を行うのは初めて。「ジャニーズで最も歌がうまい」と呼び声の高い坂本による、初のソロコンサートでもある。

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V6の曲は一切歌わず、ミュージカルナンバーのみで構成された今回のコンサートでは、『All Shook Up』『My One And Only』など、過去出演作から、17曲のナンバーが披露された。

このワンマンショーについては、坂本が演出の指揮をとるというより、あえて演出家・菅野こうめいに任せることで土台を作っていた。その成果か、ダンス、ショウ、ロック、ジャズからタップまで、盛りだくさんの楽しみがまんべんなく散らばり、観客を飽きさせない(演じている本人たちはとても大変だろうが・・・)。坂本はじめ10人のダンサーが浮かべる爽やかな笑顔で、その楽しさが伝わってくる。

『ONE MAN STANDING』ゲネプロ_2

ミュージカルナンバーの間には、観客とのトークもしっかりとはさむ。冗談で笑わせたり、過去のミュージカル出演エピソードや、V6メンバーについてもトークを繰り広げた。

時々トーク相手となる音楽監督・編曲を務める羽毛田丈史は、坂本が話す間もなめらかなピアノの旋律を奏でる。「男性アイドルとの共演は初めて」と言うが、数々の映画・ドラマ音楽のヒットを飛ばし、アーティストに楽曲を提供し続けている羽毛田の旋律に、坂本も安心してのびやかな声を乗せる。

舞台上の生オーケストラは、ホール全体を支えるように広範囲に鎮座し、坂本の声を後ろから客席に押し出した。背後にオーケストラを従えた坂本の姿はより大きく見え、舞台全体が眼前に迫ってくるような臨場感に包まれた。

また後半では、「いつかやりたいと思っているミュージカルの曲を歌いたい」という坂本たっての希望で、大人気ミュージカル『RENT』の2曲を熱唱。

『ONE MAN STANDING』ゲネプロ_3

会見で坂本は、「後ろにビッグバンドがいてテンションが上がります!」と緊張よりも楽しさが上回る様子が、その笑顔から伝わってくる。

また、会見では次回出演作『Murder for Two』についても発表された。「松尾貴史さんとの2人だけのサスペンスコメディーミュージカルです。事件の容疑者を僕がすべて演じる、今までにない作品です」と紹介。同作品はピアノでの弾き語りもあり、坂本は現在ピアノをレンタルして練習に励んでいると言う。

実は、今舞台『ONE MAN STANDING』でも坂本のピアノ弾き語りが披露される。次ステージのための完成途上の様子を垣間見ることができる、貴重なショウでもあった。

(文/エンタステージ編集部)

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