2016年9月3日（土）から東京・シアターＧロッソにて上演される舞台『インフェルノ』。原作・高殿円×漫画・RURUにより、現在少女コミック誌「ARIA」（講談社）で連載中の話題作が早くも舞台化決定ということで注目を集め、先日キャスト第1弾発表として、主役・リッカ役を植田圭輔が務めることが発表されている。今回の第2弾発表では、リッカの“息子”となったノエル役のキャストが明らかとなった。
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ノエル役に決定したのは、『夜の姉妹』（2015年）や、a new musical『SONG WRITERS』（2013年、2015年）などストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する実力派・平野良。リッカと幼い頃に二人は運命の出会いを果たし、血とワインと短剣の儀式で“血の誓い”によりリッカの“息子”となる役どころだ。
演出は、舞台『メサイア―鋼ノ章―』などで知られる西森英行が手がけ、脚本は本格文學朗読演劇『極上文學』シリーズなどの神楽澤小虎が担当。二人の血より濃い“親子”の絆の物語を近未来ノワール・アクションとして描きだす。
舞台『インフェルノ』は、2016年9月3日（土）から9月11日（日）まで東京・シアターＧロッソにて上演される。
