『花より男子 The Musical』公開イベントで松下優也(X4)、白洲迅、上山竜治らが楽曲披露!


花より男子 The Musical』のイベントが、2015年11月28日(土)に東京・日比谷シャンテ前合歓(ねむ)の広場にて行われ、道明寺司役の松下優也(X4)、花沢類役の白洲迅、美作あきら役の上山竜治、牧野つくし役の加藤梨里香が登場。集まった大勢のファンからは歓声が上がった。

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『花より男子』は、1992年から集英社マーガレットで神尾洋子により連載されていた伝説的人気コミック。その累計発行部数は6100万部を記録し、日本少女漫画歴代発行部数第1位という金字塔を打ち立てた。

イベントは、加藤が歌う劇中曲「高望み」からスタート。F3が横で見守る中、美しい歌声を披露した。これはどのような曲?と司会を務めるRiIRiKa(ファンタスマゴリック)に問いかけられると「花沢類に対する気持ちを歌った歌です。まだ本読みをしている最中なんですけど、恋する感覚とかを(歌に乗せて)出していけたらいいなって思います」と語った。

『花より男子 The Musical』イベント_2

それぞれの役どころに話が及ぶと、松下は「(道明寺司は)皆さん知っての通り、だいぶオラオラ系。最近ほんとに合ってると、よく言われるんですよ。ありがたい、嬉しい…複雑ですね(笑)」と唸っていた。また、道明寺司と言えばファンの間で“チョココロネ”と評されるヘアスタイルが特徴的だが、「(それは)まだどうなるかわからない。道明寺らしくなれるようにがんばります」と笑っていた。

『花より男子 The Musical』イベント_3

「僕も(花沢類に気質が)合ってる、とよく言われる」と言う白洲。「まず役的なところを前提として、誰よりも“白”が似合う男になろうと思っています」と目標を掲げた。「(漫画を読んだ時は)自分は花沢類タイプかなと思った」と口にする上山には、周囲から「違うだろ~!」と総ツッコミが!上山はそれを受け入れた上で「美作のおせっかいなおばさん少年みたいなところは、すごくわかる」と自身と照らし合わせた。

『花より男子 The Musical』イベント_4

加藤は、3000人以上の中からつくし役に選ばれた当時を「最初は信じられなくて、嬉しさと不安で混乱状態でした」と振り返りつつ、「すごく強くてパワーのあるつくしが恋に落ちていく姿とか、きゅんっとするポイントを、みなさんにも一緒に感じて頂けるようまっすぐに演じていきたいと思います」と決意を語った。

『花より男子 The Musical』イベント_5

続いては、質問コーナー。トップバッターの松下が引いたのは「劇中の好きな台詞を役になりきって言ってください」というもの。「これ、ネタばれになってしまう!」と言いつつ、ちょっとだけ披露してくれたのは「これ、ダイナの行列か?」という一言。花男ファンにはおなじみであろう、自信満々で言い放つ道明寺に「それを言うなら○○だろ!」と周囲が突っ込むアレである。是非、実際に劇場で松下による“道明寺節”を聞いてほしい。

『花より男子 The Musical』イベント_6

加藤が引いたのは「今日のメンバーで無人島に行くなら?」という質問。「うーん・・・」と迷い迷って、「一番歳が近いから白洲さん」と挙げると、上山が「俺、火おこすよ!」と猛アピール。しかし、「上山さんは静かになりたい時に静かにしてくれなさそう・・・」と冷静な判断で却下され、松下の「俺じゃないの?歌歌うよ」と申し出も、あまり加藤には響かなかった模様。そんなやりとりに、終始会場からは笑いが巻き起こった。

『花より男子 The Musical』イベント_7

最後には、作品のテーマソングである「恋をしよう」を全員で熱唱!クライマックスには、アンサンブルキャストの寺元健一郎、坂口涼太郎、岩橋大、木村晶子、石井亜早実、大泰司桃子、石丸椎菜らも登場し、イベントは大盛り上がりの中で終了した。

『花より男子 The Musical』は、2016年1月5日(火)から1月24日(日)まで東京・シアタークリエにて上演。その後、福岡、愛知、大阪で上演される。日程は、下記の通り。

1月5日(火)~1月24日(日) 東京・シアタークリエ
1月28日(木) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール
2月6日(土)~2月7日(日) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
2月11日(木・祝)~14日(日) 大阪・サンケイホールブリーゼ

(C)神尾葉子・リーフプロダクション/集英社
(C)『花より男子 The Musical』製作委員会2015

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