気鋭の演出家石丸さち子が放つ最新作『Sleeping Beauties~夢をあやつるマブの女王~』2015年10月上演


2013年、『Color of Life』がニューヨークのMITF AWARDSにて、最優秀ミュージカル作品賞、最優秀作詞/作曲賞、最優秀演出賞を受賞し、その才能を評価されている気鋭の演出家・石丸さち子の新作舞台となる音楽劇『Sleeping Baeuties~夢をあやつるマブの女王~』が、2015年10月7日(水)より、東京・三越劇場にて上演となる。

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本作は、「今」と上手に折りあえない、孤児の姉妹エマとユマの物語。天才画家と呼ばれたエマ、天才詩人と呼ばれたユマは、若くして筆を折り、今は時をやり過ごすように暮らしていた。そんな二人に、今を生きる勇気と覚悟を取り戻させるために立ち上がったのは、なんと姉妹の愛犬、一匹のシープドッグ。作戦は、愛の世界への冒険旅行。案内人は夢をあやつるマブの女王。壮大な時間旅行は、旧約聖書、ゴシックホラー、グリム童話と奇想天外に展開、まるで飛び出す絵本のような世界に遊び、姉妹が見る意外な結末とは?

マブの女王を演じるのは、元宝塚月組のトップ・彩輝なお。同じく元宝塚の美羽あさひが、姉のエマを演じる。姉妹の愛犬シェリー役に『テニスの王子様』や音楽劇『星の王子さま』などで活躍する実力人気ともに急上昇中の原嶋元久、マブの女王の分身マム役で出演する沼尾みゆきは、劇団四季退団後の初舞台となる。また、妹ユマ役にサントス・アンナ、マブの女王の夫ハズ役で元劇団四季の金すんらが出演。

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平成27年度(第70回)文化庁芸術祭参加公演 音楽劇『Sleeping Baeuties~夢をあやつるマブの女王~』は、10月7日(水)~12日(月祝)、東京・三越劇場にて、10月31日(土)~11月1日(日)、兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールにて上演。

チケットぴあ
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