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日韓二人の同世代ダンサーが写真家・アラーキーの世界に挑む!『原色衝動』9月上演

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『原色衝動』

京都造形芸術大学 舞台芸術研究センターは、9月26日(土)、27日(日)京都芸術劇場 春秋座にてダンス公演『原色衝動』を上演する。本作は、日本のダンサー白井剛と、韓国を拠点に世界的に活躍しているダンサーキム・ソンヨンとのコラボレーションダンス企画として立ち上がった。京都芸術劇場 春秋座での初演後、東京・世田谷パブリックシアター、韓国での上演も予定されている。

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まったく違ったダンスのバックボーンを持ちながらも、見え隠れする存在の共通性を見いだし、遠ざけ、重なり、暴露しあい、関係を壊し、作り出すことを、この3年間、二人は日本と韓国を往復しながら繰り返してきた。それは、ダンスのコラボレーションというよりは、人と人がどう出会っていけるだろうかという時間でもあり、その過程で、ある日見いだされたものが「衝動」という言葉だったという。

『原色衝動』

作品創りのなかで、二人は写真家・荒木経惟(アラーキー)の作品と出会った。強烈な色彩と圧倒的なインパクトを放つ、最近の荒木作品「往生写集―東ノ空・PARADISE」(正しくは“P”は反転表記)をテクストとし、生と死をめぐる荒木作品とダンスがいかに対峙するかをテーマに、精神・身体で向き合い、二人の対話を軸につくる新作を発表することとなった。
また、宣伝写真を荒木自身がこのために撮りおろし、さらには『原色衝動』の題字も荒木自身が書きおろしている。

白井はキムについて、「似ているようで違っていたり、違っているようで同じだったり、あるいはその間にあるモヤモヤした何かだったり、そういう微細なズレや振動にこそ感覚を発揮できる視点を持った二人なのではないか、と感じている」と話し、キムは「今回のコラボレーション事業は両者の長所を互いに学び合い、私たちが同時代を生きる者としてダンスで何を表現し、何が語れるのか、それをワークショップ、クリエイション、公演を通して人々と共有し、どう広げていくのか、これまでにない新たな実験だと思っています」と語り、公演に大きな期待を寄せているようだ。

『原色衝動』

世界的に活躍し、進化し続ける日韓二人のダンサーが、さらに新しいパフォーマンスを魅せる!
ダンス公演『原色衝動』は、9月26日(土)、27日(日)京都芸術劇場 春秋座にて、2016年2月26日(金)、27日(土)、東京・世田谷パブリックシアターにて上演。
なお、荒木が白井、キムを撮り下ろした写真やリハーサル映像を軸に制作したCMがyoutubeに公開されている。こちらもぜひチェックを!

Photos by Nobuyoshi Araki

(文/エンタステージ編集部)

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