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『白鳥の湖』『エスメラルダ』を上演!「国立モスクワ音楽劇場バレエ」5年ぶりの来日!

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『白鳥の湖』

「白鳥の湖」より

元マリインスキーバレエのトップスター、イーゴリ・ゼレンスキーが芸術監督として率いる「国立モスクワ音楽劇場バレエ」が、劇場専属オーケストラを伴って5年ぶりの来日を果たすことがわかった。今回の来日では、劇場の代表作でもある、ブルメイステル版の『白鳥の湖』(全4幕)と『エスメラルダ』(全3幕)が上演される。

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『白鳥の湖』といえば、チャイコフスキー楽曲の三大バレエとも呼ばれる、人気の高い演目の一つ。世界で20以上もの異なる振付があり、結末もハッピーエンドとアンハッピーとそれぞれ違う。何度観ても、楽しめる演目なのだ。

今回、「国立モスクワ音楽劇場バレエ」が上演するブルメイステル版は、オデットが白鳥の姿に変えられる序章場面と、愛の力で人間に戻るというハッピーエンドの集結場面を導入。さらに、曲の順番もできる限りオリジナルに戻して、物語が分かりやすいように構成されている。特に、黒鳥(オディール)が王子をだます第3幕は必見。オディールと王子のグラン・パ・ド・ドゥは、高い技術が必要な踊りが展開されるシーンとして有名な場面だが、本公演では、衣装、照明を含め、舞台全体を計算し尽くした演出にも注目してもらいたい。畳み掛けるように物語が展開し、観客を物語の世界にどっぷりと引き込んでいくのだ。

一方の『エスメラルダ』は、ヴィクトル・ユゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』が原作の、麗しきジプシーの踊り子エスメラルダと彼女をめぐる男たちの物語。報われない愛と群衆のエネルギーを鮮やかに描いた演出が素晴らしく、こちらも見応え十分。エスメラルダのバリエーションは、ガラ公演やコンクールをはじめ、目にする機会は多いが、全幕の公演は、世界でも滅多に上演されることはなく大変貴重。一生に一度、観てみたい公演といえよう。

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「国立モスクワ音楽劇場バレエ」は『エスメラルダ』が5月20日(水)~21日(木)、『白鳥の湖』が5月23、24日(土・日)に、東京文化会館大ホールにて上演。

(文/エンタステージ編集部)

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