ミュージカル『グッバイ・ガール』紫吹淳、“同郷”ぐんまちゃんの●●を心配する!?


今夏、8月に開催するミュージカル『グッバイ・ガール』に主演する、元宝塚歌劇団トップスターの紫吹淳とミュージカル界で活躍する岡田浩暉が、フジテレビ春フェスイベントに出演した。5月7日(木)のスペシャルトークイベントのステージに登場した二人は、司会から二人の間柄を問われると、紫吹が「実は私たち、結婚しているんです」と発言し、会場を驚かせた。

関連記事:紫吹淳&岡田浩暉『グッバイ・ガール』スチール撮影現場に潜入!

もちろん紫吹の発言は冗談で、少し慌てた岡田が「以前舞台で夫婦役だったんですよ」とフォロー。とはいえ、イベント中は終始息のあった仲の良い様子を披露していた。

『グッバイ・ガール』は、演出家マキノノゾミが手掛ける初のミュージカル作品。1977年のアメリカ映画が原作で、マンハッタンを舞台に、貧乏役者と子連れのダンサーが結ばれるまでをコメディ・タッチで描いたロマンティック・コメディ。脚本は『おかしな二人』『ロスト・イン・ヨンカーズ』を手掛けた戯曲家ニール・サイモン

『グッバイ・ガール』トークイベント

ダンサー・ポーラ(紫吹淳)は30代半ばのシングルマザー。役者の彼氏と一人娘ルーシーとNY・マンハッタンのアパートで暮らしていたが、彼氏は置き手紙を残して家を出ていってしまう。「もう役者の男なんてごめん」と失意に陥いるポーラのもとに、部屋をまた借りしたという役者仲間のエリオット(岡田浩暉)が真夜中にもかかわらず訪ねてくる。エリオットの勝手な行動にポーラはへきえきするが、両者ともに行き場がなく、3人の奇妙な同居生活が始まる…という、ちょっと風変わりなロマンチックラブストーリーだ。

関連記事:ニール・サイモン作品といえばこちらもオススメです。舞台『ブロードウェイから45秒』

イベントでは、紫吹淳と岡田浩暉の共通点が「群馬県出身」という話から、“同郷”群馬県のゆるキャラ、ぐんまちゃんが応援にかけつける一幕も。ミュージカル体験ということで、ぐんまちゃんにダンスのステップを教えた紫吹。「少し足が短いけど大丈夫かしら…」と心配しつつも、紫吹が考えた振付を機敏かつ完璧に踊ったぐんまちゃんに、会場からは拍手がわきおこった。

ミュージカル『グッバイ・ガール』は、2015年8月7日(火)から23日(日)まで、東京国際フォーラム ホールCで上演される。

チケットぴあ
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。