『An Act of God』ジム・パーソンズ、自分が演じる神について語る!


大人気オタクコメディ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』の物理学博士シェルドン・クーパー役で大ブレイクしたジム・パーソンズ。4度のエミー賞主演男優賞受賞という輝かしい経歴を持つ彼が、ブロードウェイの舞台『An Act of God』で神を演じることは以前お伝えした通り。そんなジムが、自分が演じる役について語っている。

本作はデイビット・ジェイバーバウムの著書、神による自伝「The Last Testament: A Memoir By God」を舞台化した作品。今まで世界に君臨してきた神が、聖書の秘密や種の起源といった人類最大の謎について、面白おかしく答えていくというストーリーだ。

米BROADWAY.COMによると、3月16日(月)に米人気バラエティ番組『The Tonight Show』にゲスト出演したジムが、神役について見解を述べた。「神様には自分で言いたいことがあって、ブロードウェイで伝えるのが最適だって思ったみたいなんだ。神には興行師的なところがあってね。ジム・パーソンズの体を借りた神が、宗教なんかについて言いたいことを何でも語るんだ。だから、僕の体だけど僕の意見じゃないし、エクソシズムみたいなもんだよ」と、自分が演じる神についてユーモアを交えながら分析している。

ジムが少し変わった神を演じる『An Act of God』は、スタジオ54にて2015年5月5日(火)からプレビュー公演が始まり、5月28日(木)に開幕する予定。また、『ビッグバン★セオリー』シーズン6の字幕版が、スーパー!ドラマTVにて3月27日(金)20:00より放送開始。

チケットぴあ
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。