「BLOOD」シリーズがついに舞台化!舞台『BLOOD-C~The LAST MIND~』


2000年に公開された『BLOOD THE LAST VAMPIRE』以降、挑戦的な内容とスタイリッシュな作画で話題を呼び続けた「BLOOD」シリーズ。2011年にはTVアニメ化され、2012年には劇場版も公開された『BLOOD-C』。本シリーズが満を持して舞台化されることが決定し、2015年7月に東京・世田谷パブリックシアターにて上演されることとなった。また主要キャストも発表された。

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本作の演出を務めるのは、舞台『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』の演出も手がけた奥秀太郎、そして脚本は「BLOOD」シリーズの第1作から携わり、「BLOOD-C」の脚本を手がけた藤咲淳一が担当する。

今回舞台化されるのは、TVアニメシリーズと劇場版の間に存在する時間をこの舞台の為に書き下ろす完全新作。主人公の更衣小夜役は、映画『ハイキック・エンジェルス』の主演などで注目されているアクション女優・宮原華音が務めることとなった。七原文人役は舞台『P4U』鳴上悠役や舞台『K』の宗像礼司役の南圭介、更衣唯芳役に『弱虫ペダル』福富寿一役の滝川英治、網埜優花役を舞台『P4U』エリザベス役の吉川麻美が演じる。また、物語の重要な鍵を握る闇医者、陽役をミュージカル『テニスの王子様』7代目桃城武役を演じた石渡真修、陽の姉、古きものを狩る謎の女、蘭役をモデルで映画『ハイキック・エンジェルス』や舞台『P4U』のラビリス役で知られるアクション女優・青野楓、文人の腹心、剣術の達人の蒼円役を『弱虫ペダル』石垣光太郎役の松村龍之介、陽の通う薬屋の男、富山役を舞台「ペルソナ3」シリーズ真田明彦役の藤原祐規、ヤクザの男、黒田役を舞台「戦国BASARA」前田慶次役などを演じる伊阪達也、ヤクザの男黒田に連れ添う紅斑役を舞台「ハマトラ」のマオ役を演じた田中稔彦がそれぞれ演じる。

『BLOOD-C~The LAST MIND~』

Production I.G/CLAMP原作の世界観をどのように舞台で実現するのか、期待したい。公演情報、チケット情報等の最新情報は公式サイトにて随時発表されていくとのこと。
舞台『BLOOD-C~The LAST MIND~』は、2015年7月2日(木)~7月5日(日)東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。

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