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いのうえひでのり「35周年は頑張りすぎない!」『五右衛門vs轟天』製作発表

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いのうえひでのり、橋本じゅん、古田新太、賀来健人『五右衛門vs轟天』

2015年は、劇団☆新感線が旗揚げした1980年から数えて35年という節目の年。これを祝って上演される「2015年劇団☆新感線35周年 オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』」の製作発表が、2月9日(月)大阪府内で行われた。記者会見には五右衛門役の古田新太、轟天役の橋本じゅん、劇団☆新感線の主宰であり演出のいのうえひでのり、そして今回初参加の賀来賢人が出席した。

関連記事:五右衛門シリーズも轟天シリーズもDVD化されているので、予習したい方はぜひお買い求めを!こちらは五右衛門シリーズ第3弾です!

今回の上演について、いのうえが「35周年ということで、ネタものでドタバタもの、内容のないものをやろうと思った。30周年のときに頑張り過ぎて若干ケガ人が出たりもしまして。トシもトシなので最後の大千秋楽までいけるよう、安全面も鑑みつつ…」と語り出すと「それじゃおもしろくないだろう!」と横から古田がつっこみ、会場から笑いがこぼれた。そんな古田は「なんとなくおもしろく、(賀来)賢人もいるので、ちょっとは新しい風が吹くかなと思いつつやろうと思います」と古田節でご挨拶。一方、橋本は「30周年のときに頑張りすぎたのは私です。今回は頑張らない。頑張らない中で何ができるか…始まってみないとわからない。大千秋楽の幕を無事下ろしたい」と軽くボケながらも生真面目にコメント。

いのうえひでのり、橋本じゅん、古田新太、賀来健人『五右衛門vs轟天』

本公演は、新感線の人気シリーズ『五右衛門』『轟天』の両主人公が登場するとあって発表以降、劇団のファンのみならず演劇界でも大きな話題となっている。『轟天』シリーズはこれまでいのうえが脚本を書いていたが、今回の公演では座付き作家の中島かずきが担当する。「20周年にやった(劇団☆新感線20th Anniversary 豊年漫作チャンピオン祭り)秋味Rの(古田新太之丞・東海道五十三次地獄旅~)『踊れ!いんど屋敷』で中島さんが書いたものがイメージにあって。あれはネタものでもあるし、音モノでもある。ドタバタでフルコンタクトネタものの『轟天』に音楽が入ってくるともっと楽しめると思う。だから中島さんに書いていただいたものをやってみたい」と語るいのうえ。なお、今回のストーリーについて「轟天がタイムスリップして、五右衛門と会って、五右衛門一派とドタバタやる話…」といのうえがざっくりと説明をすると、「内容がない!」とまたつっこむ古田だった。

ちなみに本作の見どころについて質問が及ぶと、古田は「(賀来)賢人です!」と賀来の存在をプッシュ。いのうえも「賀来賢人は、もっと前に会っていたら、もしかするとずっと前から劇団の舞台に出ていたかもしれない手練れ感がある。『モンティ・パイソンのSPAMALOT』の賢人を観たんだけど、若いのに達者。新感線好みの達者さがあると思う」とベタ褒め。大先輩にプッシュされまくりの賀来は、かねてより新感線の舞台に憧れていたという。「僕と同年代の(三浦)春馬とか早乙女太一くんが出演している姿を観て、悔しい思いをして帰ることもあった。でもこんなに早く出演できると思ってなかったです」と喜びを口にした。

「昔、僕らの先輩劇団が身体をつかったドタバタ劇をやっていたが、年齢と共に“笑いもあり、涙もあり”のいい芝居をやるようになった。当時は『なんだよそれ!』と思っていたが、今思うとその気持ちがわかる(笑)。でもそんな点にどこまでアゲインストでいられるか。ドタバタに対するチャレンジというか」といのうえが語る、35周年の記念公演。果たしてどのような内容になるのか、今から期待が膨らむばかりだ。

五右衛門vs轟天

2015年劇団☆新感線35周年 オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』
出演:古田新太、橋本じゅん/松雪泰子池田成志、賀来賢人/高田聖子粟根まことほか
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
【大阪】2015年5月27日(水)~6月30日(火) シアターBRAVA! ※2015年3月29日(日)チケット発売
【福岡】2015年7月11日(土)~20日(月・祝) キャナルシティ劇場 ※2015年4月12日(日)チケット発売
【東京】2015年7月29日(水)~9月3日(木) 赤坂ACTシアター ※2015年5月31日(日)チケット発売

(c)2015『五右衛門vs轟天』/ヴィレッヂ・劇団☆新感線

(文/エンタステージ編集部)

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