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藤山直美と渡辺いっけいが夫婦役に!『おもろい女』9年ぶりに復活!

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『おもろい女』

2012年に亡くなった女優・森光子の舞台『放浪記』に次ぐ代表作の『おもろい女』が、9年ぶりに復活を果たすことになり、1月15日(金)製作発表会見が行われた。本作は、昭和初期に大活躍した実在の漫才師ミス・ワカナが、夫であり相方でもある玉松一郎との出会いから結婚、別離、そして漫才で人気の頂点を極め、若くして命を落とすまでをドラマティックに描いた作品。1965年にTVドラマとして誕生したときは、ワカナ役を森、一郎役を藤山寛美が演じ大好評を博している。そして、1978年には新たに一郎役として芦屋雁之助を迎え舞台化。翌年の再演では芸術祭大賞を受賞し、その後2006年まで森の主演で463回も上演を重ねている涙と笑いの傑作舞台だ。

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亡き森に代わり、主人公ワカナ役を演じることになるのは、藤山寛美の実の娘でもある藤山直美。藤山は、1965年のドラマ版に中国でワカナが知り合う子どもの役で出演するなど本作とは浅からぬ縁をもっている。また、一郎役はTVドラマや映画、舞台など幅広く活躍している実力派俳優の渡辺いっけいが演じる。

名作の復活を潤色・演出として手掛けることになった田村考裕が「作品が偉大すぎるので、あらゆる意味でプレッシャーです」と明かせば、舞台『ええから加減』に続き、再び田村とタッグを組むことになる藤山は「私もプレッシャーです(笑)」と苦笑いで同意。同じく『ええから加減』に出演していた篠田光亮も「先輩たちの感じているプレッシャーの、100万倍くらいプレッシャーを感じていると思う」と語るなど、製作陣・出演陣ともに本作への緊張感は隠せないようだ。

『おもろい女』

また、数多くの作品に出演している渡辺だが「小学校の卒業文集にコメディアンになりたいと書いていたんですが、大人になるにつれて『そんなことは無理だ』と思うようになった」と子ども時代のエピソードを明かしながら、「このお話を頂いたとき、嬉しかったのだけど漫才をやらなきゃいけないと思うと、ちょっと尻込みしましてしまいました」と、“漫才師役”を演じることに躊躇したことを明かしている。

『おもろい女』

大女優の当たり役を引き継ぐことになった藤山だが「森光子さんがずっと演じられてきたのを、同じことをしようなんて厚かましい考えは捨てて、自分として一から新しい作品としてやらせていただきます」と、笑顔でしっかりとした覚悟を見せている。

作:小野田勇、監修:小野田正、潤色・演出:田村考裕。出演は、藤山直美、渡辺いっけい、黒川芽以、篠田光亮、正司花江、田山涼成、山本陽子など。

舞台『おもろい女』は、2015年5月29日(金)から2015年6月2日(火)まで東京・北千住シアター1010にて、2015年6月5日(金)から2015年6月30日(火)まで東京・日比谷シアタークリエにて上演される。チケットは2015年2月28日(土)から東宝テレザーブなどで発売開始となる。

(文/エンタステージ編集部)

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