巨匠マーティン・スコセッシ監督が初めて手がけたTVシリーズで、1920年代の禁酒法時代を舞台にしたドラマ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』。本作でウィリー・トンプソン役を演じたベン・ローゼンフィールドが、2015年2月4日（水）からプレビュー公演が始まる舞台『The Nether』に出演決定したことがわかった。
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劇作家ジェニファー・ヘイリーによる『The Nether』では、ユーザーがログインすると、結末を考えずに自分のファンタジーや願望を実行に移してしまうオンラインネットワークについて描かれる。ユーザーが起こす可能性がある犯罪を阻止するため、ネットワークを捜査するモリス刑事役にメリット・ウェヴァー（『ナース・ジャッキー』）が決定したことは、以前当サイトでもお伝えした。ベンはウッドナットという名の青年を演じるとのことだが、詳しい役柄については明かされていない。ベンのほかは、生放送版『サウンド・オブ・ミュージック』で、ブリジッタ役を演じたソフィア・アン・カルーソも新たにキャスティングされている。
ベンはキャリー・マリガン（『華麗なるギャツビー』）の相手役として、舞台『Through A Glass Darkly』でオフブロードウェイデビューを飾った。このほか映画『グッバイ・アンド・ハロー ～父からの贈りもの～』では、実在したミュージシャン、ティム・バックリー役を演じて素晴らしい歌声も披露している。
アン・カウフマンが監督する『The Nether』は、ルシル・ローテル劇場にて2月4日（水）からプレビュー公演がスタート、2月24日（火）に開幕する本公演は3月15日（日）まで限定上演される。
なお、ベンが出演する『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』のシーズン4は、2015年2月19日（木）からWOWOWプライムにて放送スタート。毎週木曜23：00オンエア。
Photo:ベン・ローゼンフィールド『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』シーズン4より
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