アンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュース!『ボンベイドリームス』、日本初上演!


2015 年1月 31 日(土)からミュージカル『ボンベイドリームス』が上演されることが決定した。本作は、『オペラ座の怪人』など多数の名作を手掛けたミュージカルの巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーが、インドの音楽家A・R・ラフマーンの楽曲に惚れ込み、プロデュースした作品だ。ラフマーンは、インド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』や『ボンベイ』などの作曲に携わり、2009年に『スラムドッグ$ミリオネア』でゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞作曲賞を受賞し、現在国内外問わず活躍している。

公演場所の一つ、梅田芸術劇場の公演情報はこちらからチェック!

本作は、2002年にウエストエンドで初演され、その後ブロードウェイでも上演されており、日本では今回が初上演となる。劇中の楽曲は、伝統楽器を多用した古典的なインドの楽曲、心情をしっとりと伝えるバラード、壮大なポップス、ハードロックといった幅広い曲調で構成されている。演出・翻訳は荻田浩一が手がける。出演は、浦井健治、すみれ、加藤和樹、朝海ひかる、久野綾希子、安崎求、阿部裕、川久保拓司ほか。

今年は何本出演したの!?浦井健治の出演作をこちらからご覧ください。

主人公のアカーシュ(浦井)は、インドの映画界であるボリウッドの映画スターを夢見る青年。彼の住むボンベイのスラム街は、再開発で一斉撤去の危機にあった。そんな中、幼なじみのスウィーティ(川久保)は、美女コンテストの会場で抗議活動をする計画をたてる。アカーシュもテレビ出演できるチャンスと考え協力するが、そのコンテスト会場でアカーシュは映画監督を目指すプリヤ(すみれ)に出会い一目ぼれし、撮影に来ていたTVカメラの前で歌い踊りだす。その放送を観ていたプリヤの父で映画プロデューサーがアカーシュを気に入り、映画出演が決まる。相手役は大スターのラニ(朝海)。チャンスを掴んだアカーシュは一躍人気者になり、スターへの道を駆け上がっていくのだが、そこには、大きな代償が待っていた…。

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『ボンベイドリームス』は、2015 年1月 31 日(土)~2月8 日(日)まで、東京国際フォーラム ホールCにて、2015 年 2月 14 日(土)~15 日(日)まで、梅田芸術劇場メインホールにて上演される。

Photo:飯田かずな

チケットぴあ
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