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歴史的な“女のバトル”に息を呑む!『紫式部ダイアリー』開幕

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斉藤由貴、長澤まさみ、三谷幸喜『紫式部ダイアリー』

三谷幸喜の最新作舞台『紫式部ダイアリー』が11月1日、(土)東京・パルコ劇場で開幕。それに先駆けて前日、公開舞台稽古が行われた。紫式部と清少納言という平安時代の2代女流作家の物語となる今作。舞台上にはバーカウンターのシンプルなセットが組まれ、今回の出演者である斉藤由貴と長澤まさみ、そして作・演出の三谷幸喜が登場した。

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まず三谷が「女性の二人芝居を書くのは僕にとっても初めての挑戦。今回は女優さん二人ということで稽古場が華やかだろうなと。前に男二人の芝居を書いたら稽古場が本当につまらなかったので」と会場を湧かせる。長澤は「稽古をしていてなんか疲れるなと思ったら、(二人芝居なので)単純に出ている時間が長かった」と続けさらに会場は笑いに包まれることに。今回、長澤と斉藤が同じ事務所の先輩後輩同士ながら初共演ということもあり斉藤にとって長澤は“ランドセルを背負っている頃から知っている”仲。「三谷さんとは20年ぶり。ハードルは高いですが、私にとってワクワクすることに満ちた2か月だと考えています」とコメントした。

ちなみに長澤と斎藤の登場時の姿は舞台衣装のまま。今回、衣装のデザインをワダエミが手がけたという点でも注目を浴びている。「衣装のお願いをしたとき、台本が全くできていなくて。でも僕の構想をお話すると『マドンナとレディガガの話ですね』と。僕のやりたいことを一言で表してくださった」と三谷が言うように、衣装からさらにイメージの増幅、補強になる部分もあったのだとか。そちらを気にしながら見れば、より面白くなるに違いない。

斉藤由貴、長澤まさみ、三谷幸喜『紫式部ダイアリー』

平安時代を代表する女流作家二人、彼女らがもし現代にいたら……というこの作品。ベテラン作家と新進の若手、互いにいろいろと含むところのある二人の関係性の面白さはもちろん、彼女らの言葉は“ものを書く人間の業”にまで踏み込んでいく。ほぼ出ずっぱりで2時間、緊張感あふれるやりとりを続ける二人の女優の気迫に快哉を送りたい、そんな作品だ。

舞台『紫式部ダイアリー』は11月30日(日)まで、東京・パルコ劇場で上演。その後愛知、福岡、大阪、長野、広島でも上演される。チケットはチケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)で取り扱いあり。

(文/エンタステージ編集部)

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