『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのキーラ・ナイトレイがブロードウェイデビュー!


映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのエリザベス役で知られるキーラ・ナイトレイが、ブロードウェイデビューすることが明らかとなった。今までに、キーラはロンドンのウェスト・エンド劇場で、『The Misanthrope』と『The Children’s Hour』の2作品で舞台を踏んでいるが、ブロードウェイでの舞台出演は初となる。

米VARIETYによると、キーラが出演する舞台は、エミール・ゾラによる同名小説を脚色した『Therese Raquin』。本作で主役を演じるキーラが扮するのは、不幸な結婚をしたテレーズ・ラカン。単調で息の詰まるような毎日を送る彼女が、夫の友人と燃えるような情事に身を任せ、激しい恋に落ちていく様が描かれる。

エヴァン・キャビネットを監督に迎え、ラウンドアバウト・シアター・カンパニーが製作する『Therese Raquin』は、2015年10月1日(木)からプレビュー公演が始まり、本公演は10月29日(木)に開幕予定。上演される劇場は、今のところ発表されていない。

現在同カンパニーは、キーラと同じくウェスト・エンド劇場の舞台に出演し、ブロードウェイデビューを飾ったユアン・マクレガー主演の舞台『The Real Thing』を主催している。

チケットぴあ
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