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手塚治虫の名作をわらび座がミュージカル化!『ブッダ』全国公演

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わらび座『ブッダ』

わらび座によるミュージカル『ブッダ』が、現在全国にて上演されている。

わらび座は、1951年2月に創立した日本のオリジナルミュージカルを上演する劇団だ。秋田県仙北市にホームベースを置き、民族伝統をベースに多彩な表現で現代の心を描く作品づくりに取り組んでいる。

現在上演されているのは、ミュージカル『ブッダ』。原作は言わずと知れた手塚治虫の名作だ。2013年5月から2014年9月にかけて、すでに全国各地で112回上演されている。わらび座と手塚治虫の縁は深く、2008~2009年には『火の鳥』、2010年~2012年にかけて『アトム』を上演。今回はその手塚治虫×わらび座のシリーズ第三弾となる。
原作である『ブッダ』は1972年から1983年にかけ発表され、海外でも高い評価を受けている。2004年には漫画のアカデミー賞とも言われるアイズナー賞を受賞した。今までアニメ化・映画化はされてきたが、ミュージカル化は今回が初。

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舞台は、遥か古代のインド。シャカ族の国に、王子シッダールタは生まれた。王子は「世の中はなぜこんなにも不幸せと争いに満ちているのだろう?」と悩んでいた。
「なぜ生きるってこんなにも苦しくて怖いのだろう?」
王子は答えを見つけるために国を捨て、修行の旅に出た。王子の旅は大発見の連続だった。世の中は怖いけれど、生きるエネルギーにあふれていた。外の世界を知り、シッダールタはさまざまな境遇の人たちと巡り会う。感動の出会い、戦いと別れ。そして答えを探す王子の前に、故郷シャカ族の滅亡が迫っていた…。

脚本は『火の鳥』でも脚本を手掛けた斎藤雅文、演出は同じく『火の鳥』を手掛け、井上ひさし作品などの演出で2013年に菊田一夫演劇賞を受賞した栗山民也。出演は、戒本みろ、岡村雄三、椿千代、村井成仁、遠藤浩子、斎藤大輔、他。なお、この公演は東日本大震災復興支援公演となっている。

人間はなぜ生きるのか、なぜ生きなければいけないのか。手塚治虫の描く普遍的なメッセージを通して、わらび座の『ブッダ』は悩み苦しみながら現代を生きる私たちに、生きるとは何かの根源を投げかけてくれるだろう。

わらび座ミュージカル『ブッダ』は、2014年後半日程は10月20日(月)山形県県民会館やまぎんホールを皮切りに全国13か所で上演予定。

(文/エンタステージ編集部)

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