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世界最高峰のメトロポリタン・オペラ、『ジュリアス・シーザー』放送

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メトロポリタン・オペラ『ジュリアス・シーザー』

ニューヨークにある世界最大級のオペラハウス“メトロポリタン歌劇場”。1883年に創設されて以来、世界最高水準のオペラを上演し続けるこの舞台は、世界のトップ歌手たちの夢の競演に加え、セットや衣装などなにもかもが華麗。ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座と並ぶオペラの殿堂として“MET(メト)”の愛称で親しまれている。

最新技術を駆使したカメラワークと5.1chのダイナミックな音声で収録したMETライブビューイングを『メトロポリタン・オペラ』シリーズとして放送しているのがWOWOW。10月18日(土)には、ヘンデル作『ジュリアス・シーザー』を放送する。

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ヘンデルは、バロック期を代表する重要な作曲家のひとりだ。『ジュリアス・シーザー』は1724年初演で、その後も世界中の歌劇場で上演されてきたオペラの大ヒット作。ローマの将軍ジュリアス・シーザーとエジプト女王クレオパトラの恋を描いている。粗暴な弟トロメオ王から国を奪おうと画策するクレオパトラは、エジプトに上陸したローマ帝国将軍シーザーの力を得ようと、女の武器を駆使して近づく。しかし、トロメオの軍から急撃を受け、クレオパトラは捕えられてしまう。危機一髪難を逃れたシーザーはクレオパトラ救出に乗り出し、クレオパトラは王位とシーザーの心の両方を手に入れる。

本公演の特徴は演出家デイヴィッド・マクヴィカーにより舞台を紀元前1世紀のエジプトから19世紀に移されたところだ。イギリス帝国主義の要素を巧みにちりばめ、華やかなダンスでシーザーとクレオパトラの恋と冒険冒険を描く。随所にちりばめられたシニカルな笑いとダンスによって全く新しいバロックのオペラとなり、マクヴィカーの代表作といわれる。
指揮はハリー・ビケット。出演は、ディヴィッド・ダニエルズ、ナタリー・デセイ、クリストフ・デュモー、アリス・クート、パトリシア・バードン、グイド・ロコンソロ、ラシード・ベン・アブデスラーム、他。この作品がMETライブビューイング出演最後となったクレオパトラ演じるソプラノ歌手・デセイの生き生きとした演技と歌、そしてカウンターテナー3人の歌唱も見どころだ。

幕間では、今まさに歌い終わった歌手たちへの直撃インタビューや舞台セットの転換など劇場では見られない映像も満載。オペラファンにも初心者にも、METの素晴らしさが十二分に伝わるだろう。メトロポリタン・オペラ ヘンデル『ジュリアス・シーザー』は、10月18日(土)16:15よりWOWOWライブにて放送(字幕放送)。

(文/エンタステージ編集部)

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